“老舗ベンチャー”をテーマにした新オフィスに本社移転

株式会社カインドウェアのプレスリリース

株式会社カインドウェア(東京都港区、代表取締役CEO:渡邊祥一郎)は、本社を東京都港区虎ノ門へ移転したことをお知らせいたします。1969年(昭和44年)より53年間東神田にて営業を続けて参りましたが、今後インターナショナル企業を目指すうえで、大型開発計画が目白押しで洗練されたグローバル都市となる虎ノ門へ本社を移転いたしました。

 

  • 新オフィス3つのテーマ

1.老舗ベンチャーの「歴史と新しさの融合」
新しく就任した代表取締役CEOの渡邊祥一郎は、今年で創業128年目となる弊社を”老舗ベンチャー”と称しています。老舗企業でありながらも、ベンチャースピリットを持ち続け、更なる100年とインターナショナル企業に向けて新しいプロジェクトを邁進しています。オフィス自体はもちろんのこと、働く社員のマインドやモチベーションにも“老舗ベンチャー”を体現できる環境を整えました。

2.壁なし、スケルトン天井で「トランスペアレンシー」
これまでは7階建てビルで分かれていましたが、新オフィスではワンフロアでワンチームを目指し、情報や人が分断されないよう、極力壁は作らず、ガラスを活用してトランスペアレンシーを意識した作りとなっています。
ワンフロア窓一面に囲まれている立地を活かし、自然光を取り入れて開放的な空間を演出しています。

3.ワンチームで「シナジー活性化」
本社オフィスで働くチームはアパレルチーム、ヘルスケアチーム、インターナルチームとなり、業務内容は大きく異なります。メンバーのシナジーがアップするよう、中央に「コラボレーションゾーン」を設け、対話と交流を生み出しやすいオフィスとなっています。またワークスペースは固定席とフリーアドレスに分かれており、チームを横断してコミュニケーションが活性化されます。 

  • ゾーンご紹介

・Collaboration
リラックス、ランチ、商談、社内ミーティング、社内イベント、オールハンズ、雑談、読書、ヨガなど自由に使えるスペースとなっています。
・Creative
アパレルとヘルスケアの商品企画チームが広々と作業できるスペースを確保しています。
 ・Meeting Room
14名用の大会議室が1つ、6名用の小会議室が2つ、全ての部屋に高性能カンファレンスシステムが導入されています。

 

 

  • 環境や時代に配慮したひとつひとつのこだわり

・Herman Millerの「Sayl Chair」
社員の健康へ配慮し、長時間のデスクワークでも快適で集中できるエルゴノミックチェアを選びました。セイルチェアのフレームのない背もたれは、美しいデザインで、かつてないほど自由な動きと、適切なサポートを提供し、環境への負荷も最小限に抑えられた製品です。
・スムーズなミーティング開催ができるシステムと設備
SIP電話機グローバル市場でトップシェアを誇る「Yealink」を導入、Microsoft Teamsと連携し、よりスムーズなオンライン会議が可能です。
また大人数でのオンラインミーティングでも全員の顔が映りやすいテーパード型デスクを採用。メイン家具は環境に配慮した「FSCマーク」を取得しているものを使用しています。

・脳の活性化と雑談が生まれやすい家具
窓際で集中しやすいバーカウンター、対面でコミュニケーションしやすいファミレスシート、アイデアが生まれやすいと言われるスタンド型ミーティングテーブルやハイテーブルを設置しています。

  

  • 大きな目標と将来を見据えて虎ノ門エリアへ

弊社は5年後にインターナショナル企業を目指し、将来的にはKINDWAREは世界一のテーラーブランド、KINDCAREは世界一のヘルスケアブランドになることを目指しています。虎ノ門エリアは、みどりに包まれ人と人をつなぐ「広場」がいくつもあり社員が明るい気持ちで働ける、そしてグローバルに活躍する人材が集まり、文化やイノベーションが発信される場所で働くことで社員のモチベーションが上がる、そして株式会社カインドウェアの新しい時代を築くにあたり最適な場所として選びました。

  • プロジェクトメンバー

・トータルアドバイザー:大江太人氏(Fortec Architects株式会社)
東京大学工学部建築学科において建築家・隈研吾氏に師事した後、株式会社竹中工務店、株式会社プランテック総合計画事務所(設計事務所)及びプランテックファシリティーズ(施工会社)取締役、株式会社プランテックアソシエイツ取締役副社長を経て、Fortec Architects株式会社を創業。ハーバードビジネススクールMBA修了。建築士としての専門的知見とビジネスの視点を融合させ、クライアントである経営者の目線に立った建築設計・PM・CM・コンサルティングサービスを提供している。

・プロジェクトマネジメント/デザインディレクション:トレイルヘッズヘッズ株式会社

「働き方」の拡張をおこない、「働く場」が持つ課題を解決するフィールド・デザインに取り組む会社。2014年の創業から、200を超えるスタートアップを中心とした成長企業のオフィス作りに携わる。「働く、暮らす、遊ぶをシームレスにつなぐ」をバリューに掲げ、外遊び好きが集まるコミュニティ「MAKITAKI」や東京都檜原村のキャンプ場「HINOKO」を運営。2020年にGerman Design Award受賞。 空間事業では今後の働き方や会社が目指す姿を一緒に紐解きながら、デザインディレクションおよび全体のプロジェクトマネジメントを担う。
 

  • 新本社概要

新住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-12-1 虎ノ門ワイコービル7F
アクセス:地下鉄 神谷町駅 1番出口より徒歩1分
新電話番号(総合):03-6721-5251

初代渡邊喜之助が1894年(明治27年)創業。
1951年(昭和26年)東京・日本橋高島屋に業界初の「礼服コーナー」を設置、1968年には宮内庁御用達に選ばれ、フォーマルウェア業界のパイオニアとなる。1971年には英国王室御用達テーラーHUNTSMAN社と技術提携し、縫製技術の向上と礼装の近代化・国際化を取り入れ、それ以降も時代に合ったフォーマルスタイルを提案しつづけ、最高品質の技術を追求しています。
そして創業100年目にあたる1994年に、次の100年に向けてヘルスケア事業を新たに立ち上げ、アパレル出身ならではのお洒落な生地巻きステッキやシルバーカーなど、デザインと機能を併せもったヘルスケア商品を展開しています。

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