株式会社トンカチのプレスリリース
（株）トンカチはマリアンヌ・ハルバーグをはじめとしたアーチストの商品開発・著作権管理などをおこなっています。直営店やオンラインショップ （https://shop.tonkachi.co.jp/）ギャラリー(https://www.nokogiribytonkachi.jp/)も運営しています。
- 言葉のマリアンヌ
スウェーデンのセラミックアーチスト、マリアンヌ・ハルバーグにとって、「言葉」は重要なモチーフです。彼女が選ぶ言葉は、少し奇妙で、かなり不思議。けれども、その裏には、彼女独特なポジティブが隠れています。
新作のハンカチ「カーテンが風にゆれるハンカチ」から、最新作品展のための「言葉のプレート」など、「言葉のマリアンヌ」にフォーカスしてセレクトした特設サイトが公開されました。
- 数量限定の新作「カーテンが風にゆれるハンカチ」
- https://shop.tonkachi.co.jp/view/item/000000006406
マリアンヌ・ハルバーグが言葉をモチーフに作った数多くの作品の中から、代表的な言葉をセレクトした「言葉のハンカチ」シリーズに、新作が出来ました。
ひらりと風にゆれる軽やかなリネン生地にマリアンヌブルーの糸で刺繍を施した、数量限定のハンカチです。
吸水性・速乾性・耐久性に優れ、汚れにくいリネン生地で作ったハンカチは、リネンが持つシワや自然な風合いを生かして、アイロンがけなしでも気軽にお使いいただけます。言葉のハンカチシリーズの中でもこちらの「カーテンが風にゆれるハンカチ」は、完全数量限定。マリアンヌブルーの糸で彼女のポエムが刺繍された、特別な仕様に仕上がりました。
EN GARDIN FLADDRAR I VINDEN,
EN VIND SOM LUKTAR VÅR.
ÄR DET MÖJLIGT ATT VINTERN
KAN TA SLUT,
I GEN
カーテンが 風にゆれて ゆれる風は 春の香りがして
この冬が 終わるなんて あるのかしら
マリアンヌはその時々にひらめいた言葉を陶器のプレートにしています。メッセージ、感想、思いつき、発見、確信、提案が入り混じった彼女独特の言語感覚に魅了されてください。
現在開催中の作品展「マリアンヌはだれ？」にて、こちらの一部が展示されています。
トンカチのオリジナル・アーチストTシャツとしてリリースされた、マリアンヌのT。トンカチのギャラリー「のこぎり」のオープニングを飾った彼女のTシャツは、これまでの作品をミックスし、5つのデザインで展覧会場の雰囲気を再現しています。
- トンカチのギャラリー「のこぎり」にて日本初となる個展が開催中
5月末に終了したPart1から、一部の展示作品を入れ替え、新作を含めた84点で再構成された展覧会。
Part２では、作家が本展のために制作した「Paper doll」シリーズや、日本の食卓をイメージして制作した大小様々な食器などが加わりました。展示室の窓の仕掛けによって、Part１とはまた違った「のこぎり」をお楽しみいただけます。
【開催情報】
展覧会名：マリアンヌはだれ？
作家名：Marianne Hallberg（マリアンヌ・ハルバーグ）
会期 [part2]：2022年6月10日（金）-2022年7月10日（日）
開廊時間：12時～19時
休廊日：月・火
会場：のこぎり
〒150-0033東京都渋谷区猿楽町5-17第一西尾ビル2階
Tel 03-6712-7878
nokogiri@tonkachi.co.jp
「マリアンヌはだれ？」WEBサイト
当ギャラリーは現在のところ完全予約制です。WEBサイトからご予約ください。
「人は小さな言葉が必要なの。自分を納得させるため、世界から自分を守るために。」と彼女は言います。
常に、私はだれ、と問いかけてきた彼女の、もうひとつの問いかけ。
「言葉のマリアンヌ」にフォーカスしてセレクトした特設サイトをご覧ください。
「言葉のマリアンヌ」特設サイトはこちら
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マリアンヌ・ハルバーグ / 陶芸家
1952年、スウェーデンの港町ヨーテボリに花屋の娘として生まれる。青春時代に世界を放浪した後、作陶を開始する。唯一無二の作風が先進的クリエイターの注目を集め、若い世代からは憧れの陶芸家として名前が挙がる。アーチストに熱愛されるアーチストである。信条は「Be Kind（やさしくあれ！）」。
