豊島株式会社のプレスリリース
豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)が2019年に発表したステートメント「MY WILL(マイウィル)」は、地球環境に与える影響を配慮した「持続可能な素材開発」の推進と、スマートウェア開発やデジタル技術を活用してより良い社会を創造する「テクノロジー」の活用を通して、消費者の皆様に持続可能なライフスタイルと未来を提案する当社の姿勢をあらわしています。
「FUNCTIONAL MATERIALS」カテゴリーで提案する素材は、繊維に、抗菌・消臭などの機能を付加する当社オリジナルの加工「Repur(リピュール)」、カラダの動きに合わせて服にストレッチ性としなやかさをもたらす「HyperHelix™(ハイパーヘリックス)」、繊維原料に極小セラミックの粉末を配合し遠赤外線を放出して反射することで暖かさを保つ当社独自の蓄熱機能素材「SELFLAME(セルフレイム)」、接触冷感の機能糸「OPTIMA COOL(オプティマ クール)」です。この他にも順次ラインナップを増やし、来る7月12日より豊島株式会社 東京本社にて開催予定の総合展示会などの場で発表していく予定です。
豊島は今後も、180年を超えるファッション業界での知見やネットワークを活かし、お取引先のみなさまと共に、消費者のみなさまのライフスタイルをよりサステナブルで快適なものにしていくための素材開発やプロジェクトの推進、製品の提供に取り組んでまいります。
■豊島株式会社 https://www.toyoshima.co.jp/
1841年創業。180年を超える歴史の中で、時代の変化に応じて事業領域を拡大。現在では世界各地から原料・糸・生地の買付け・販売や、最終製品の企画から生産管理、納品まで一連のプロセスを手掛けファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開しています。また、持続可能なライフスタイルを提案する企業としてさまざまなサステナブル素材や機能素材の開発と提供、そしてテックベンチャーへの投資やスマートウェアの開発を推進しています。2019年より、「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、サステナビリティやテクノロジー、素材に対する当社の姿勢を打ち出しています。