大丸松坂屋のファッションサブスク「AnotherADdress(アナザーアドレス)」にコミュニティ型ウェブ接客ツール「STYLISTA(スタイリスタ)」を導入

株式会社SPRING OF FASHIONのプレスリリース

株式会社SPRING OF FASHION(代表取締役:保坂忠伸、所在地:東京都港区、以下当社)は、当社が運営するコミュニティ型ウェブ接客ツール「STYLISTA(スタイリスタ)」を株式会社大丸松坂屋百貨店(代表取締役:澤田太郎、所在地:東京都江東区、以下大丸松坂屋)が運営する、サブスクリプション型のファッションレンタルサービス「AnotherADdress(アナザーアドレス)」へ提供開始したことをお知らせします。
 
「STYLISTA(スタイリスタ)」は、「着てみたいけど、どのように組み合わせよう。」などのファッションに関する悩みを、まるで店舗でスタッフに相談するように、ユーザー同士で相談しあえるコミュニティ型ウェブ接客サービスです。

「AnotherADdress(アナザーアドレス)」は、「MARNI」、「See By Chloé」「beautiful people」など、100以上の人気ブランドのアイテムを月額11,880円(税込)で毎月3着借りることができる百貨店初のサブスクリプション型のファッションレンタルサービスです。
これまでも「ワークイベント」「アットホーム」「バケーション」などのシーン別でアイテムを検索できる機能など、ウェブでも洋服選びを楽しめる仕組みを構築してきた「AnotherADdress」は、この度の「STYLISTA」の導入により、さらにウェブでの洋服選び体験をアップデートします。
 

  • ECサイトにタグ1行で設置できるコミュニティ型ウェブ接客ツール「STYLISTA」について

SNSの台頭により個人が影響力を持ち、情報発信できるようになった結果、“販売員”などの肩書に関係なく、誰かの購買の意思決定に“個人”が大きく関与できるようになりました。

このような時代背景を受け、「STYLISTA」は、2021年3月よりサービスを開始し、ユーザー同士でファッションの相談からコーディネートの提案、さらにアイテムの購買・レンタルまで行える”コミュニティ型ウェブ接客ツール”へとアップデートをして参りました。
 

  • アパレル企業向けの機能について

アパレル企業様は、JSタグ1行を追加するだけで、企業様のECサイトに「相談する」のボタンを表示することができ、開発コストを抑えながら、これまで店舗で行っていたコーディネートの相談や提案をウェブで行う「ウェブ接客機能」を搭載することができます。

ユーザーは「相談する」ボタンから、コーディネート相談ができ、投稿された相談に対して「STYLISTA」に登録している2,000名以上のユーザーから導入した企業様の商品をもとにコーディネート提案を受けることができ、気に入ったアイテムをそのまま企業様のECサイトで購入・レンタルできます。

なお、2,000名のユーザーのバックグラウンドは、現役の販売員から元販売員、インフルエンサーなどのファッションが好きな方を中心に、年齢層も10〜40代と幅広く、様々なジャンル、年代のコーディネート相談にお答えすることが可能です。

 【STYLISTA アパレル企業様向けサービス 3つの特徴】
①JSタグ1行で追加可能

→JSタグ1行追加で実装でき導入企業様はコストを抑えて導入可能

②売上貢献金額を計測
→管理画面からスタイリスト別またコンテンツ別に売上貢献度を確認可能

③固定費なし完全成果報酬
→利用料は初期費用や月額利用料は無料。売上貢献度に応じた費用のみ請求
 

  • 「STYLISTA」を導入された「AnotherADdress」について

百貨店初のサブスクリプション型のファッションレンタルサービスとして2021年4月よりサービスを開始した「AnotherADdress」は、ユーザーがストレスなく楽しんで洋服を選べるよう改善を続けています。

事業開始1年が経ちアイテム数が拡大する中で、「コーディネートを相談したい」「手持ちの服に合う服がわからない」「アイテムの着こなし方がわからない」といったアイテム選びのお悩みの声をいただいていました。

100%WEB型のサービスで、着こなしの難易度が高いデザイナーブランドも多く扱うことから、店頭のように相談できる環境を構築できないか?という課題があり、その解決策として「STYLISTA」を採用していただきました。

スタイリストへの相談を通じてレンタルのハードルを下げ、またコーディネートのイメージが付くことでレンタル後の返品率を下げることも期待されています。

「AnotherADdress」:https://www.anotheraddress.jp/
サービスサイトである「AnotherADdress」に設置された「スタイリスト相談」のボタンから、ユーザーは無料でコーディネート相談をすることができます。

 【今回から実装される新機能「まとめ」について】
また「AnotherADdress」への導入を期に、ユーザー各自がテーマを決めて商品を紹介できる新機能「まとめ」を開始します。この機能により「2022年夏トレンドのスカートまとめ」、「モノトーン女子におすすめアイテム5選」などの、シーズンやカラー、トレンドに沿った「まとめ」によって様々な商品と出会えるようになります。
 

  • 「STYLISTA」導入に際して各社のコメント

 

■田端 竜也 株式会社大丸松坂屋百貨店 AnotherADdress事業責任者
2021年4月にスタートしたAnotherADdressは、2022年3月にはサービス開始時の2倍以上となる113へと取扱いブランドを拡大し、累計約8,500名のお客様にご利用いただくまでに成長しました。

更なる成長と利便性向上を目指し、お客様に店頭のように相談できる環境を構築できないかという課題の解決策として「STYLISTA」の採用を決めました。本サービスの導入によって、AnotherADdressでのファッション体験をアップデートし、LTV向上を目指します。
 

■ 保坂 忠伸 株式会社SPRING OF FASHION 代表取締役
ファッション業界の大きな変革を表す出来事のひとつと言える「百貨店初のレンタルサブスクの登場」で話題を集めた「AnotherADdress」に、この度「STYLISTA」を導入していただくことが決定しました。「AnotherADdress」は、デザイナーズブランドなど多くの高級ブランドを取り扱っており、それらのアイテムをレンタルで楽しめるということから、多くのユーザーを集めています。着てみたかったブランドのアイテムを、自信を持って着られるように「STYLISTA」の相談機能で、ファッションを楽しむ方々をサポートできればと思います。

 

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