ヴァレンティノ、倫理とサステナビリティに特化したプロジェクトを紹介するデジタルユニバース「CREATING SHARED VALUE」を発表

ヴァレンティノ ジャパン 株式会社のプレスリリース

「私」から「私たち」へ。
夢がつくられるアトリエから、夢が現実となるストリートへ。

ヴァレンティノ(VALENTINO)は2022年5月31日(火)、ブランドウェブサイト内に新しく「Creating Shared Value」をローンチしました。
「Creating Shared Value」は、社会や環境分野におけるプロジェクトを通じて、メゾンの日々のオペレーションや環境への配慮にまつわるストーリーをご紹介するものです。
ユーザーが「Creating Shared Value」のインタラクティブな世界に足を踏み入れる入り口は定期的にアップデートされ、メゾンのバリューが人、地球、製品という3つの分野において紹介されます。
ヴァレンティノは「Creating Shared Value」を通じ、企業の基本原理を外の世界へと投影し、「還元」を目的とした対話を構築します。
 

人という要素はこれまでもこれからもメゾンの中心であり続けます。優れた作品はクリエイティブなビジョンだけでなく、実際に服を作る職人の才能と資質があってこそ実現するものです。
ヴァレンティノは社会の前向きな変化を促進するために、文化的な活動をする団体とのパートナーシップや奨学金の提供、メンターシップ、またアーティストや若者、そのコミュニティとの対話を通じ、インクルーシブな企業文化を広めていきます。

 

地球

今日、ブランドの運営における責任はかつてないほど高まり、行動に対する説明も求められています。
急速に進む環境の変化を憂慮し、変化する世界に合わせてビジネスモデルを変更することによって、ヴァレンティノは取り組みの透明性を高めるとともに、環境負荷に関する研究調査、分析を通じてさまざまな可能性を探ることで責任を果たしていきます。
この「Creating Shared Value」のローンチによりメゾン ヴァレンティノは、デジタルサステナビリティを実現するための革新的な計測システム「カルマ指標」を導入する初のラグジュアリーブランドです。これは企業内で関心を高め、それに応じて行動するためにも欠かせないものとなるでしょう。
 

製品

新しい製造プロセスに求められる卓越と技術。ユニークなヘリテージを今日のニーズに合わせて適用する、新たに見出されたメゾンのアイデンティティ。環境に配慮した新しい製造プロセスとノウハウによってもたらされた無限の可能性によって、より環境にやさしい製品を作ることができるとともに、ラグジュアリーの意味を再定義することが可能になります。
意識の高いアプローチによってクリエイティビティに限らず機会を探り、私たちがいつも思い描いてきたように、デザインの限界を超えていきます。

 

イラストレーション

「Creating Share Value」の背後にあるストーリーを物語るために、メゾン ヴァレンティノはストップモーションビデオを制作しました。環境や社会に配慮したメゾンの新たなアプローチ。そのシンボルであるグリーンの糸が用いられたテキスタイルが主役です。オランダ製の100%オーガニックコットン糸と、リサイクルコットン由来の帆布から作られています。
撮影は、アンフィビアン・ハズバンドリー・スタジオの創始者であり、キュレート・フィルムズのタレントであるエインズリー・ヘンダーソンが担当しました。
作家、監督、アニメーターであるエディンバラ出身のヘンダーソンは2012年、短編アニメーション『The Making of Longbird』で英国アカデミー賞最優秀短編アニメーション賞を受賞。他にも短編アニメや、Vimeo で190万回再生されたジェイムスの『Moving On』をはじめとするミュージックビデオを制作しています。
メゾンにとってこれは、多様な物語装置を通じてストーリーを物語る機会です。また、才能あふれる人々に声を上げるための手段を提供することによって、今日の文化的な対話が展開されるさまざまな形態を維持していきます。

「Creating Share Value」WEBページURL
https://www.valentino.com/ja-jp/creating-shared-value

@maisonvalentino
#ValentinoForAChange

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