未来のデザイナーを育成・支援する「FASHION FRONTIER PROGRAM」二期生の募集開始!

FASHION FRONTIER PROJECTのプレスリリース

2021年度ファイナリスト作品 photo Yasunari Kikuma 2021年度ファイナリスト作品 photo Yasunari Kikuma

人の想像力には、力があります。良くも悪くも活かせるその力で、私たちはどのような現実をつくり出していけるでしょうか。気候危機、パンデミック、戦争という現実を前に、ファッションが成せることはなんでしょうか。本プログラムは、勇気と志を持った未来のファッションデザイナーを発掘し、称え、そして育む事が、ファッション業界だけでなく社会全体が良い方向へ変化していく原動力となると考え、2021年に創設されました。

年齢を問わず、ファッションデザイナーとして新たな一歩を踏み出したい方を募集します。

ファイナリストに選ばれた方には、ソーシャルレスポンシビリティ(社会的責任)とクリエイティビティ(創造性)を併せ持つ衣服のデザインを具現化して頂き、様々なジャンルのサポーターやアドバイザーからの学びの機会、技術サポート、そして作品発表の機会を提供していきます。

人類は衣服を創り、纏うことで様々な発展を遂げてきました。衣食住のうち、衣だけは、人類だけが持つものなのです。だからこそ、衣服のこれからを考えることは、人類のこれからを考えることと等しいのです。FASHION FRONTIER PROGRAMは、共に考え、共に未来を創っていく同志を募集します。

発起人:ファッションデザイナー、中里 唯馬

<プログラム概要>
業界の垣根を越えて、共に学ぶ場として創設されたFASHION FRONTIER PROGRAMの2年目がいよいよスタートします。本年においては審査員として新たに、現代美術家の寒川 裕人氏、株式会社ユナイテッドアローズ、上級顧問の栗野 宏文氏、建築家の田根 剛氏、モデルの冨永 愛氏、脳科学者の中野 信子氏を迎え、引き続き環境省後援のもと、プログラムが始動することとなりました。5月末から7月末までの募集期間を経てファイナリストを選抜し、素材や制作費、専門家からのアドバイス、新国立美術館での展示の機会などのコンテンツがファイナリストには提供されることとなります。さらなる拡がりを見せるFASHION FRONTIER PROGRAM 2022に、是非ご注目ください。

<プログラム・スケジュール>
募集期間:5月30日 ~ 7月20日
オンライン説明会 (参加自由):6月11日
ファイナリスト選抜:8月上旬

インキュベーション期間:8月 ~ 11月(審査通過者のみ)

最終審査、および受賞者発表:12月

ラボへの参加:2023年1月 ~

審査員(50音順):寒川 裕人 (現代美術家)、栗野 宏文 (株式会社ユナイテッドアローズ、上級顧問)、五箇 公一 (国立環境研究所・生物多様性領域 室長)、田根 剛 (建築家) 、冨永 愛 (モデル)、中里 唯馬
(ファッションデザイナー)、中野 信子 (脳科学者)、宮田 裕章 (慶應義塾大学医学部教授) 、渡辺 三津子 (ファッションジャーナリスト)

主催:一般社団法人 unisteps

共催:FASHION FRONTIER PROGRAM 実行委員

後援:環境省

スポンサー(50音順):豊島株式会社、株式会社ゴールドウイン、ほか
※プログラムの内容は予告なく変わる可能性があります

<応募方法>

FASHION FRONTIER PROGRAM 公式 Web サイト (https://ffp.jp/) より応募フォームにアクセスしていただき、エントリーシート、過去の作品や企画書などの必要事項をフォームよりご提出ください。締め切りは2022年7月20日となります。

Website : https://ffp.jp

Instagram :@ffp.jp

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