地元セレクトショップ「FUKUYAMA MONO SHOP」が新ブランド「Clover Land」の取扱いを開始

FUKUYAMA MONO SHOPのプレスリリース

福山市新市町の工場で生産するファクトリーブランド

　染色整理業を営む山陽染工株式会社（本社：福山市、代表取締役　松本壮一郎）が運営する地元セレクトショップ「FUKUYAMA MONO SHOP」（天満屋福山店５階、以下FMS）が、同じく福山市で生産を行うファクトリーブランド「Clover Land」の取扱いを始めました。
　「Clover Land」は婦人用ボトムスを専業とする丸繊株式会社（本社：東広島市、工場：福山市、代表取締役　福田好明）が2021年に立ち上げたばかりのファクトリーブランド。裁断から縫製、仕上げプレスまですべて地元福山で一貫生産しています。
　

【Clover Land】　
　子育てをしながら働く女性が年齢とともに気になる体形もカバーしつつ、スタイリッシュに着こなしたいという想いに応える為、ワイドシルエットをメインとしたボトムスをラインナップしています。
　また、ファクトリーブランドならではの手ごろな価格帯（税込：5,390円～10,780円）も魅力。大手量販店のOEM生産で培った高い技術を用いて、「直接自分達の想いを消費者に届けたい」とお客様の声に寄り添いながら商品企画を行っています。

【地元製販会社によるコラボ】
　FMSは取扱いに先立ち工場を訪問し、デザイナーと工場担当者にブランドに込めた想いを聞きました。「子育てしながら働く女性を応援する」という当ブランドのコンセプトに強く共感し、また地元福山市内で一貫生産を行いながらもこの価格を実現している努力を高く評価して採用を決定しました。
　また丸繊株式会社は、FMSで販売することにより「地元での認知度拡大」や、「実際にお客様に直に触れていただける」、「気軽にご試着いただける」などリアル店舗ならではの利点に期待しています。
　地元ものづくり企業同士、オリジナルブランドに込める想いの強さに惹かれあい、近いようで遠かった2社が結びつきました。
　当面は主力の3品番のパンツを取り扱いますが、今後はモノショップオリジナル商品の共同開発などにも取り組んでいきたいと考えています。
　これからの展開にもご期待ください。