​注目の「ラボグロウンの宝石(人工宝石)」を使用したサステナブルなカラージュエリー。第一弾は“宝石の王様”「アレキサンドライト」、リングとネックレスを発売。

株式会社ドリームフィールズのプレスリリース

宝飾品を扱う(株)ドリームフィールズ(東京都中央区)は、約100種類のカラーストーンを取り扱うジュエリーブランド「BIZOUX(ビズー)」から、「ラボグロウンの宝石(人工宝石)」を使ったサステナブルなシリーズを新たに立ち上げます。

ラボグロウン・シリーズは、研究所(ラボ)で育てられた(グロウン)宝石を使う新シリーズです。第一弾は「ラボグロウン・アレキサンドライト」を採用したリングとネックレスが登場。“宝石の王様”とも称される「アレキサンドライト」の「昼はエメラルド、夜はルビー」とも言われる鮮やかなカラーチェンジが魅力のジュエリーです。

使用する「ラボグロウン・アレキサンドライト」は国産(京都)で、純度が高く、高品質の色味と透明感は、天然石と変わらぬ美しさです。

リングとネックレスともに、地金はK18(イエローゴールド/ピンクゴールド)とプラチナの3パターン(計6アイテム)から選べます。価格は税込12万1000円から14万3000円です。「ビズー」全ての直営店10店と自社オンラインショップで、2022年5月13日(金)から販売開始します。

ビズーの新しい取り組み「Lab Grown Color Stones」
https://bizoux.jp/collections/lab-grown
 

  • ラボグロウン・カラーストーン

地球に優しいエシカルな宝石、高度な科学技術で輝きそのまま

ラボグロウンの宝石(人工宝石)は昨今、ダイヤモンドを中心に、注目を集めています。高度な科学技術を駆使して育てられる宝石は、限りある資源を有効活用するため、環境負担の少ない点がサステナビリティの観点で支持されています。

今回使用する原料は、結晶化の仕方や透明度が劣るなどの理由で取り残された天然のアレキサンドライトの原鉱石です。それを精製して、天然石が自然のマグマの中で生成される過程を再現したラボ(高温高圧の条件下)で再結晶化させています。 製造は京セラ(株)が京都で行い、「クレサンベール」※の名称で商標登録されています。また、環境管理システムに関する国際規格「ISO14001」の認定も受けています。 ※クレサンベールは京セラ(株)式会社の登録商標 です。

成分・組成は天然石と同じで、石にとって理想的な環境で育成されるため、高い透明度を持ち、純度が高く、さらに耐久性にも優れています。この宝石の大きな魅力のひとつは、採掘が難しい種類・サイズ・シェイプのルース(裸石)を育成できることで、当社は「ラボグロウン・カラーストーン」を使用したジュエリーを引き続き展開する計画です。

今後はスタールビーやパパラチアサファイアの新商品を、今年6月以降に順次発売予定です。

 

  • 幻想的なブルーの美しさ際立つ、大粒の石と洗練された4本爪のデザイン

天然の「アレキサンドライト」は、世界でも限られた産地でしか産出しないしない上、産出量は年々減り続けており、高品質のものが採取されることはきわめて稀と言います。今回、リングとネックレスには、そんな滅多にお目にかかれない「アレキサンドライト」の幅5ミリの大粒ルースを使います。

天然ではまず見ることの叶わない、ラボグロウン・カラーストーンならではの大ぶりのルースを存分に味わえるよう、4本爪で留めた、シンプルでリッチ、気品のあるデザインを採用。爪の大きさなど細部まで計算したバランス感で、年代を問わず、長く身に着けていただけます。

 

  • ジュエリーブランド「ビズー」が進める「宝石ロス」削減への取り組み

採掘される天然石のうち、ジュエリーとして使用できるものは非常にわずかで、宝石が生まれるまでの過程で多くの「ロス」が発生しています。「ビズー」では、宝石として認められず、天然石がそのまま残されたり廃棄されたりすることを「宝石ロス」と呼び、その削減に向けた活動を行っています。

今回は宝石と認められず、用途もなく残されている豊富な原鉱石を人工的に育成することで生まれる「ラボグロウン・カラーストーン」を製品化し、「宝石ロス」削減に取り組みます。

 

  • 新商品概要

■アレキサンドライト(ラボグロウン) リング・セラム
K18 12万1,000円(税込)、プラチナ 14万3,000円(税込)
地金素材:K18(イエローゴールド/ピンクゴールド)、プラチナの3種から選択
■アレキサンドライト(ラボグロウン) ネックレス・セラム
K18 12万1,000円(税込)、プラチナ 14万3,000円(税込)
地金素材:K18(イエローゴールド/ピンクゴールド)、プラチナの3種から選択

発売日:2022年5月13日(金)
販売場所:「ビズー」オンラインショップ(URL: https://bizoux.jp/)と直営店10店舗
自由が丘店、日本橋店(コレド日本橋)、銀座店、新宿店、名古屋店、大阪心斎橋店、梅田店(グランフロント大阪)、神戸店、福岡店(VIORO)、表参道店(表参道ヒルズ)※表参道店は5/20オープン
 

  • BIZOUXについて

自社バイヤーが厳選、世界20カ国以上から買い付ける約100種の天然の宝石

上質で多彩な天然石を、世界中から買い付け上質で多彩な天然石を、世界中から買い付け

「ビズー」は、多彩な天然石と、タイムレスでスタンダードなデザインが魅力のD2Cジュエリーブランドです。オンラインショップのほか、東京をはじめ大都市に10店の常設直営店(自由が丘、日本橋、銀座、新宿、表参道※5/20開業、名古屋、大阪心斎橋、梅田、神戸、福岡)を構えます。

「ビズー」の最大の特長は、ジュエリーブランドとして国内最多級のラインアップを誇る、天然のカラーストーンの取り扱い種類です。ここ3年間でも日本を含む世界20カ国以上の石を買い付け、厳選した常時約100種類を宝飾にして販売しています。 

鉱山主から直接仕入れるといった独自ルートを強みに、国内では「ビズー」でしかほぼ取り扱いのない、入手困難な宝石も揃います。各宝石は、当社バイヤーが、アメリカや香港など世界中へ足を運び、一点ずつ丹念に原石の美しさを見極めています。キズをチェックし、美しく発色する、透明感のある高品質なものを選りすぐっています。

そのため、「ビズー」では輝きと色合いが一つずつ異なる“一点モノ”を数多く取り扱い、発色の美しさと透明感を兼ね備えた高品質な宝石を、世界各国の産地から選び抜いています。例えば、世界的に珍しい青色の「ベキリーブルーガーネット」(マダガスカル産)など、独自の買い付けルートを持つ「ビズー」だからこそ取り扱うことのできる“希少石”も揃えます。濃く鮮烈なガーネットのブルーは、思わず見とれるほどの艶やかさです。「ビズー」の宝飾は、“宝石の街”として知られる山梨県甲府の工房で、熟練のジュエリークラフトマン(職人)たちが、一つずつ丁寧にハンドメイドで仕上げます。

想いは「自分の感性で美しいと思う宝石を身に着けてほしい」。高品質で多様なカラーストーンを使ったアイテムが人気で、ジュエリーブランドとしては珍しく、「カラーレスダイヤモンド」以外の売り上げが9割以上を占めます。世界各地の希少石に特化したブランドとして宝飾業界で独自のポジションを築いています。また売り上げの約9割が、お客様の自家需要なのも特徴です。

HP:https://bizoux.jp
Instagram:https://www.instagram.com/bizoux_jewelry
twitter:https://twitter.com/Bizoux_official

会社概要
・会社名:株式会社ドリームフィールズ
・代表取締役社長:土屋成範
・所在地(本社):103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-10-13 REVZO 5F
・事業内容:ジュエリーなどのオリジナルブランドの運営、および各ブランドのEC事業運営

お客様お問い合わせ先
電話:050-3155ー0495(平日10:30-18:00)
メール:customer@bizoux.jp

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