“手紡ぎ、自然染色、手織り”の希少な織物「Shokuの布」から 眠りを新しくするオリジナルプロダクト 「枕・枕用コットンカバー」がMakuakeにて5月17日(火)発売

株式会社オファーのプレスリリース

伝統文化と希少生地を次世代に残したい。20年以上の取り組みを経て製作。

株式会社オファーは、自然豊かな国ラオスやミャンマーで綿を育てるところから布を織り上げるまで全て手作業で作られた希少な織物「Shokuの布」を次世代に残す事業に取り組んでいます。
そして布を通してラオスの風土や生活、手仕事の良さを多くの人に知ってもらいたいとの思いから、寝具メーカーと共同開発し、オリジナルプロダクト「枕・枕用コットンカバー」を応援購入サービス Makuakeにて2022年5月17日(火)に発売いたします。

枕・枕用コットンカバー

■アジアの手紡ぎ、自然染色、手織り布を日常に「Shokuの布」
「Shokuの布」は、「自然豊かな国ラオスとミャンマー」で棉を手で紡いで糸にし、植物で染め、手織りした、すべて手作りの布です。
手紡ぎの木綿の糸は空気をよく含み、とても肌触りがよく、夏は涼しく冬は温かく機能的。

また植物で染めた布には深みのある魅力的な自然の色合いがあり、繊細で素朴な手織りの風合いは使う人に良くなじんで体を優しく包んでくれます。

十八世紀に紡績機が発明されるまで、衣服や寝具に使う布はすべて手作りの布でした。
今ではこのような手作りの布を日常的に生産し、使用しているところは大変少なくなっています。

私たちはラオスを中心に東南アジア地域でこうした布を作ってもらっています。
この地域には、まだ暮らしの中に手作業で布を作る文化が残っているのです。
これらの地域の村々に安定した仕事を発注することによって、若者が将来に希望を持ち、伝統を守り、さらに地域産業として引き継いでくれることを期待しています。

私たちはこのような伝統的で贅沢な素材を使い、新しいデザインを取り入れて、現在の指向に合う商品の開発を常に心がけています。

色とりどりの染織糸

■何も持ち込まない 慣れ親しんだ織物作りに専念
大量生産のための発展途上国に大きな工場を設営し、他国から機械や物資を投入、採算が合わなくなると撤退する企業の話を数多く見聞きしてきました。
あとに残された人たちは職を失い大変辛い生活を強いられます。

私たちは、染織を通じて現地の伝統的な文化や生活を崩さぬように、外国から素材はもちろん農薬や化学染料、機械や道具にいたるまで一切持ち込みません。
村人たちが慣れ親しんだ布を作ってもらうことが、この織物を後世に残すためにも大切なことだと考えます。

■大切にしている株式会社オファーの社内方針
・作り手が将来希望の持てる生産量にする。
・使い手の気持ちを作り手に届け、品質の向上に努める。
・作り手に必要以上の無理を押し付けない。
・作る人、使う人、関わるすべての人たちが喜べる事業に。

■織物のため、村人のため、私たちのため
伝統的な織物を産業として続けるためには、織物にたずさわる村々と対等な立場に立ち、負担を強いることなく、事業を継続するための利益を得る必要があります。

そしてこの布がどのように作られているかを伝えるだけでなく、作り手にも、この布がどのような製品になり、どんな人たちが手に取っているのかを感謝の気持ちとともに伝えることが双方の思いを知る私たちの役割だと考えます。

これから自然環境や市場経済の変化で伝統文化のあり方が変わっていったとしても、このような産業が多くの村人たちや私たち、そしてこの布を愛してくださるお客様とともに絶えることなく発展できることを願っています。

村長さんや織手さんたちと

■今、そしてこれから
私たちはこの布のファンを増やすために、それまで布を販売するだけだった事業の幅を広げ、2016年からはファッション事業を起こして服や雑貨のデザイン・縫製までを手掛けることにしました。今では全国の百貨店のイベントスペースやギャラリーで販売会を実施しています。

そしてさらに、ラオスの風土や生活、そして手仕事の良さを知ってもらい、布と触れ合ってもらえる場が必要だと考え、直営店を開設しました。そこは縫製工房も兼ねていて、より使い手に着心地の良さを感じてもらえるセミオーダーも受けています。

百貨店のイベントスペースでの販売会も行っています。
Shokuの布を作った様々な新商品を開発して大阪府池田市にある直営店「Shokuの店」でも販売を行っています。

■寝具メーカーと共同で枕・枕用コットンカバーを開発・応援購入の受付
「Shokuの布」をこれまで以上にもっとよく知ってもらうためには、どうすれば良いのか?

この布の良さを知るためには、肌触りを実感すること、使用する頻度がとても高いことが重要だと考え、さまざまな選択肢の中から私たちは「枕用コットンカバー」という答えにたどり着きました。

枕は、ほぼ全員がほぼ毎日使うものです。
また、頭、顔、肩などが接触することで肌触りを実感することができます。

「Shokuの布」の素朴な温かみが、寝る前のリラックスタイムにあなたを心地よい気分にいざなってくれる存在となることを願っています。

■Makuakeにて先行販売・応援購入を受け付けます
https://crowdfunding.offer1999.com/
プロジェクト名:さようなら、枕探しの旅「卒業するまくら」
実施期間   :2022年5月17日(火)~6月29日(水)

先着20名様に用意している限定セット割(40%OFF)や超早割30%OFFなど、限定数量でお得な応援購入を受け付けます。

先着順・限定数量でのご用意のため、プロジェクト開始のお知らせ登録をして、いち早く割引価格で応援購入をして手に入れてください。

・Instagram(@tsunagustyle)
 フォローはこちら: https://www.instagram.com/tsunagustyle/

・LINE登録(LINE公式アカウント)
 登録はこちら: https://lin.ee/yL0Ht6M

・Twitter(@omoiwotsunagu)
 フォローはこちら: https://twitter.com/omoiwotsunagu

・メール登録( info@offer1999.co.jp )

■プレゼントキャンペーン
プロジェクトをSNSでシェアしていただいた方から抽選で3名様に「卒業するまくら」をプレゼントいたします。

応募条件は、Twitterアカウントのフォロー&プロジェクトページのツイートです。

■会社概要
商号  : 株式会社オファー
代表者 : 松井 岩根
所在地 : 大阪府箕面市船場東2丁目1番20号
設立  : 1999年4月8日
事業内容: ファッション雑貨、インテリア雑貨、生活雑貨の小売り、
      布織物と婦人服の卸と小売り
URL   : http://www.offer1999.co.jp/

【事業所】
<本部>
EC事業部 大阪府箕面市船場西2-2-1 ニューエリモビル7F A1
URL: http://tsunagu.gallery/

<物流>
業務事業部 大阪府箕面市船場東2-1-20 ABCビル6F A号 B号

<支店>
Shoku事業部 大阪府池田市栄町8-22 クリスタルビル4F
URL: http://www.offer1999.com/

<直営店>
Shokuの店 大阪府池田市菅原町10-7
URL: https://www.shokunomise.jp/

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