合同会社 PVHジャパンのプレスリリース
Tommy and Dee Hilfiger
トミー&ディー・ヒルフィガー夫妻は、2022年5月2日、ニューヨークで開催されたメトロポリタン美術館 のコスチューム・インスティテュート・ベネフィットに出席し、2部制のエキシビションの第2章となる ‘In America:An Anthology of Fashion’ (イン・アメリカ:ファッションのアンソロジー)のオープニングを祝いました。この展覧会は、19世紀から20世紀後半にかけてアメリカで活躍したデザイナーやドレスメーカーにフォーカスしたサルトリア展示を通して、アメリカのファッションの根幹を探るものです。ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライブリー、レジーナ・キング、リン=マニュエル・ミランダが共同司会を務め、トム・フォード、アダム・モッセーリ、アナ・ウィンターが名誉司会として参加しました。
Shawn Mendes
トミー・ヒルフィガーは、ファッションデザイナーで妻のディー・ヒルフィガー、グラミー賞にノミネートされたマルチプラチナムシンガーソングライターであるショーン・メンデス、グラミー賞受賞、ゴールデングローブ賞、エミー賞にノミネートされたパフォーマーのアンソニー・ラモスとともに参加しました。
Anthony Ramos
よりサステナブルな要素をデザインへ落とし込んだトミー・ヒルフィガーとゲストが着用したルックは、様々なソースから集められた未使用または余剰の生地から作られており、カスタムテキスタイルやトリムを生産することに比べ、環境への影響と廃棄を最小限に抑えることができました。素材は前シーズンに使用されていたトミー ヒルフィガーのライアビリティファブリックや、ヴィンテージのデッドストック、再利用生地などを使用し、熟考を重ね各ルックに取り入れられました。これは、トミー ヒルフィガーが2030年までに「Waste Nothing and Welcomes All」(無駄をなくし、全てを受け入れる)ブランドになることをヴィジョンとして掲げていることを更に裏付けています。
「アメリカの文化に根ざしたブランドとして、アメリカンファッションの基礎を形成した素晴らしい歴史を認識し、振り返ることは非常に有意義なことです」「過去の物語や遺産は、私たちにとってクリエイティヴなインスピレーションを与えるだけでなく、ブランドとして改革と進化を続けるための刺激となり、私たちのコミュニティのために常に目的を持ち、刺激的な方法で表現することができます」とトミー・ヒルフィガーは語ります。
TOMMY HILFIGER
TOMMY HILFIGER x Denis Frisonのグログランカフスとレッドシルクのライニングが施されたカスタムメイドのブルーベルベットタキシードに、ホワイトタキシードシャツとブラックシルクボウタイを着用しました。このルックは、ヴィンテージのデッドストック生地を使って作られました。
DEE HILFIGER
ヴィンテージのデッドストック生地を使って作られた、トミー ヒルフィガーのゴールドラメストラップレスコルセットドレス。
SHAWN MENDES
ジュエルトーンのカラーブロックに、ゴールドのシャルムーズのライニングが施されたカシミアウール混のピーコート、ゴールドのクレストボタンがあしらわれた、ネイビーのシングルボタン仕上げのダブルブレストタキシード。ルックにはトミー ヒルフィガーのライアビリティファブリックやトリミング、ヴィンテージのデッドストック生地が使用されました。
ANTHONY RAMOS
ヴィンテージの帆布やデッドストック生地、トリミングも再利用して作られたトミー ヒルフィガーのカスタムホワイトテールコート、ホワイトコットンポプリンのタキシードシャツ、ボウタイとネイビーのウールシルクタキシードパンツを合わせました。
PHOTO CREDIT:Getty Images
【問い合わせ先】
トミー ヒルフィガー カスタマーサービス
0120-266-484
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