北欧輸入の専門家“芳子ビューエル”が 春におすすめの、「おうち時間」を楽しくする北欧雑貨を ブログにて4月30日に公開

株式会社アルトスターのプレスリリース

北欧製品の輸入販売を手掛ける株式会社アルトスター(所在地:群馬県高崎市、代表取締役:芳子ビューエル)は、当社代表で北欧諸国にゆかりが深い、芳子ビューエルの北欧文化に関する考え方、また春におすすめの北欧雑貨を4月30日にブログにて公開いたしました。

【芳子ビューエル 公式ブログ: https://yoshiko-buell.com/

芳子ビューエルは、1998年にJETROから北欧に派遣されて以来ゆかりが深く、長年「北欧流ワークライフデザイナー」として北欧文化を紹介する活動を続けてきました。特にコロナ禍で「おうち時間」に注目が集まっている昨今、日照時間や気温の関係から家の中で過ごすことがとても上手だと言われる北欧のライフスタイルや考え方が見直されてきているようです。
また取引先に北欧諸国の会社が多いため、現地の今の声も合わせてご紹介します。

北欧流ワークライフデザイナー 芳子ビューエル

■北欧に学ぶ、春×お家時間の過ごし方
北欧は北海道よりずっと北に位置しており、10月末から5月頃まで雪が見られる地域もあり、とても冬が長いと言われています。冬は北に行くほど日照時間が短く、気温もとても低いため、屋内で過ごす時間が長くなります。
そのため北欧は、お家時間の過ごし方がとても上手だと言われます。長い時間を快適に生活出来るように、インテリアも本当に気に入ったものを吟味することで知られます。また環境意識も高く、家具、雑貨、インテリア全般的に、「木」や「花」などの自然素材がとても多く用いられています。
雪が溶け始めて、地面の草花や鳥の鳴き声など春の兆しが見えてくると、気持ちが華やいできて、人々は近くの公園や湖のほとりなどでピクニックを始めます。まだ肌寒くても、かごにパンやハム、ワインなどを入れて、スローケット(大判のブランケット)を持ち、太陽の光を浴びたいと願って外に出るのです。そういう意味で、北欧の方々にとっての「春」は、とても待ち遠しく大切な存在です。
今回はそんな北欧のライフスタイルを参考にして、春におすすめの、お家時間を快適にしてくれるグッズをご紹介します。

■春におすすめの北欧雑貨
(1)木製のバターナイフ
持った時にとてもソフトで、優しい木のぬくもりが伝わってきます。
場所も取らず、価格も手頃なものが多いので、おうちでちょっとほっこりしてみるのはいかがでしょうか。

木製のバターナイフ

(2)バスケット類
松の木を薄くシート状に削って作られるのですが、手に触れるとやさしくて、そして色合いも春らしくて、しかも軽いのでおすすめです。
小物入れとして使ったり、ブレッドバスケットとして使ったり、編み物などのホビーバスケットとして使用したり…入れるものを考えたり、合う大きさのものを想像するだけでも、おうち時間が楽しくなります。

バスケット

(3)コットンブランケット
春らしくなってくると便利なのが、コットンブランケット。
近くの公園やお花見に持っていって、暖を取ったり、洗えるので下に敷いて使うことも可能です。

コットンブランケット

こういった春らしい雑貨を取り入れて、おうち時間を楽しくしてみませんか?

■現在の北欧の様子
東京商工リサーチの調査によると、ロシアのウクライナ侵攻が「経営にマイナスの影響を及ぼしている(または今後及ぼす)」と答えている日本企業は、81.5%に上っているそうです。(2022.04.14に公開されたアンケート調査による https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20220414_01.html )
実際輸入中心の当社の業務でも急激な円安になり、またコロナ禍で船の本数が減り船便の価格が跳ね上がっていたところに、ロシア上空を飛べないことで航空運賃も急騰し、今までの計算では到底商品を輸入したり販売することができなくなっています。
そういった状況は、翻すと輸出元である北欧諸国も大変苦しい状況だということで、スウェーデンでもデンマークでもインフレが進み、物価が相当あがり商品も売れにくくなっていると聞いています。ロシアと国境を接しているフィンランドでは特に色々な面での影響が甚大で、過去に何度もロシアと戦って来た歴史もあるので、やはり危機感がもの凄く募っているということです。
ただ北欧の春は日本より少し遅く、そろそろ現地の桜が見頃になりそうだということで、不安な状況の中、とても桜や春を楽しみにしている方が多いようです。

◆芳子ビューエル(よしこ・びゅーえる)
株式会社アルトスター代表取締役。北欧流ワークライフデザイナー。
高校卒業後にカナダに留学、大学在学中にカナダ人男性と結婚し、母となり帰国。
1989年に創業し、2020年10月まで代表を務めた輸入商社アペックスでは、世界的に有名なデンマークブランド「menu」他、北欧の大手メーカー7社の日本代理店として、多くの日本企業に北欧の商品を供給。北欧家具や照明器具・雑貨などの輸入販売の第一人者とも言われる。
一方で、1998年にJETROから派遣されて以来、北欧にゆかりが深く、北欧のライフスタイル「ヒュッゲ」をいち早く日本に紹介。テレビや雑誌等でも、ヒュッゲの第一人者として日本での取り入れ方を紹介しているほか、「幸せ」をテーマにした講演なども行う。著書に『世界一幸せな国、北欧デンマークのシンプルで豊かな暮らし』『fika(フィーカ)世界一幸せな北欧の休み方・働き方』などがある。

芳子ビューエル公式Facebook:「北欧からみた世界の引き出し。暮らしを、もっと楽しもう!」
https://ja-jp.facebook.com/yoshiko.buell.official/

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