株式会社ムラサキスポーツのプレスリリース
株式会社ムラサキスポーツ（所在地：東京都台東区、代表取締役社長：金山 元一）は、ブラジル発のスケートボードシューズブランド「CARIUMA」のシューズを、4月20日（水）より、ムラサキスポーツ店舗およびオンラインストアにて販売を開始いたします。
スケートボード界で存在感を示す「CARIUMA」
「CARIUMA」は、サプライチェーン全体における持続可能性と倫理を基本理念に、2018年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで設立されたシューズブランドで、日本人ライダーの活躍も記憶に新しい東京五輪のスケートボード男子ストリート競技で銀メダルを獲得したケルヴィン・ホフラーや銅メダルのジャガー・イートンが着用し、注目を浴びました。
2021年11月にはSTREET LEAGUE SKATRBOARDING（SLS）の公式スポンサーになり、その表彰台ではトップ3全員がCARIUMAのライダーでした。
「CARIUMA」のサステナビリティ
「CARIUMA」のシューズは、素材調達から製造のすべての工程をエシカル（倫理的）に行っています。
素材には環境に配慮した原料が用いられています。使用するプラスチックの大部分はリサイクルペットボトル由来で、皮革は食肉および乳製品産業の副産物で、森林伐採を経ない牧畜で生産されたもののみが使われています。さらにパッケージは100％リサイクル可能な再生紙で、インクはすべて大豆由来、輸送中にスニーカーのなかに詰めるシューフィラーは生分解性です。
また、製造工程で必要な電力はすべて代替エネルギーでまかなわれ、さらに100％再利用した水が使われています。このような姿勢から、「CARIUMA」はスタートから1年で、2019年10月にeコマースサイト、ファーフェッチからサスティナブルファッションブランドを意味するエシカルコンシャスと認められました。
「CARIUMA」は、シューズ1足の購入ごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の植樹を行う、自然環境に配慮した取り組みも行っています。
「CARIUMA」の機能性
「CARIUMA」はスケートシューズとしての機能性も追求しています。
グリップの強い粘着性のある天然ゴムのソールや、最高のクッション性と衝撃吸収性を実現するコルクのインソールで、快適なスケーティングを提供します。さらにアッパーにはフリックポイントに3重ステッチを施し、寿命と全体的な耐久性を向上させています。
SDG’sや自然環境への意識が高まる昨今、「消費行動を通じて、社会の課題解決に貢献したい」と考える消費者が全体の4割強を占めており*消費者の価値観が大きく変わってきています。*2021年11月20日 日経MJ
これからの時代、すべてのブランドにとってエシカルであることは、非常に重要な意味を持ち、「CARIUMA」はまさに、次世代を担うシューズブランドと言えます。
【商品概要】
商品名：The Vallely
カラー： Black/Ivory、Vallely Black & Blue/Ivory 計2色
サイズ：26.0cm 〜 28.0cm
価格：￥12,100（税込）
商品名：CATIBA Pro
カラー：Black Contrast/Ivory、Blue Contrast/Ivory、Gum Black、Off-White Vintage/Black、Red Contrast/Ivory、Rose/Ivory 計6色
サイズ：26.0cm 〜 28.0cm
価格：￥12,100（税込）
発売日：2022年4月20日（水）
※各オンラインストアは12:00から発売を開始いたします
展開店舗：原宿明治通り店、新宿南口店、インターパークビレッジ宇都宮店、イオンモール高崎店
ららぽーと富士見店、横浜みなとみらい東急スクエア店、ららぽーと東京ベイ船橋店
特集ページURL：https://bit.ly/3uTKKKL
【CARIUMAについて】
「CARIUMA」は、フェルナンド・ポルトとデビット・パイソンの二人によって、2018年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで設立されたエシカルコンシャスなスニーカーカンパニーです。
「CARIUMA」は、毎日の快適さはもちろん、真のサステナビリティは製品の寿命を延ばすことであると考え、そのために日々、未来のクラシックを創造しています。また、「CARIUMA」は、B-corp 認定を受けた最初のスケートシューズブランドです。B-Corp認証は、B-Corporation（ビーコーポレーション）の略称で、「透明性」・「説明責任」・「持続可能性」・「社会と環境」の項目で非常に厳しい審査を経て認証されたサステナブルな企業のみが取得できる、米国の「B Lab」の認証制度です。
【ムラサキスポーツについて】
会社名：株式会社ムラサキスポーツ
本社在地：東京都台東区上野7-14-5
設立：1973年設立、2012年4月ムラサキホールディングス設立により子会社化
店舗数：144店舗
代表取締役社長：金山 元一
事業内容：
アクションスポーツ(サーフィン、ボディボード、スケートボード、スノーボード等)用品の
企画・輸入・販売カジュアルウェア（ストリートウェア、マリンウェア）アクセサリー、シューズの企画・
輸入・販売イベント・大会・スクールの企画・運営
企業理念：
1．「健全なる精神は健康なる肉体に宿る」を基本と考え、青少年の育成、スポーツ文化の発展に貢献する。
夢あるスポーツ用品を提供し、それを通して健康的な社会作り、スポーツ文化の発展に貢献する。
2. 総合的なスポーツの展開を目指し、国内および海外へもムラサキスポーツの輪を広げてゆく。
広い視野で物事をとらえ、世界にネットワークを広げる会社を目指す。
3. 真に働きがいのある会社、発展性・永続性のある会社づくりをする。
自信を持って“ムラサキスポーツに勤めています”と言えるような活気があり、成長を続ける会社をみんなでつくってゆく。
