株式会社髙島屋のプレスリリース
■会期:2022年4月6日(水)~4月19日(火)
■回収対象: ご不要のデニム衣料品 (レディス・メンズ・キッズウェア)
※素材、ブランド等不問。高島屋での購入品に限らず、回収いたします。
■開催店舗: 高島屋5店舗 「デニムスタイルラボ」 ※日本橋店、新宿店、横浜店、大阪店、京都店
サステナブルな循環型社会の実現を目指す高島屋の取組み、 「 Depart de Loop(デパート デ ループ」。
その一環として、高島屋でのご購入品に限らず、お客様のご不要のデニム衣料品を店頭で回収する「デニム回収キャンペーン」を、高島屋のデニムセレクトショップ「デニムスタイルラボ」(5店舗)にて実施いたします。回収したデニムは、パートナーシップを組むクラボウ(倉敷紡績株式会社)のアップサイクルシステム「L∞PLUS(ループラス)」【※】を通して、「再生デニム」に生まれ変わります。
本プロジェクトの監修には、デニムのスペシャリスト 本澤裕治氏を迎え、「RED CARD TOKYO」の新作アイテムとして2023年春に高島屋で販売いたします。
- 本澤 裕治 氏 プロフィール
1966年生まれ。1989年にジーンズメーカー国内大手の(株)エドウインに入社、10年在籍し、モデル503の企画に参加。 1999年にリーバイ・ストラウス ジャパン(株)に6年在籍し、リーバイス®501のモデルチェンジを担当。2005年にDr.Denim Honzawaを設立。 2009年秋冬より、自身のオリジナルブランドである『RED CARD®』をスタート。世界のデニム生産地を自らの足で訪れ、自身が、生地から、綿から、糸から設計にたずさわるデニムのスペシャリスト。国内外の紡績、生産工場、小売りに精通し、数々の有名ブランドや、SPA企業とデニム製品のコンサルティングやプロデュースを手がける。
- RED CARD TOKYO について
RED CARD TOKYOは、プロデューサーの本澤裕治が掲げる3F (FABRIC/FIT/FINISH)をプロダクションに携わる一人一人の職人が忠実に再現し、リアルヴィンテージのような加工感のあるデニムを生み出しています。ブランドデビュー以来こだわり続けているデニムの加工は、日本の職人たちにしか表現することができない繊細なクオリティーになっています。これらのこだわりの詰まった日本のデニムを海外にも伝えたいという想いから、発信元が日本であることが一目で分かるよう、2021年12月にTOKYOという都市名を加え、 新たにRED CARD TOKYOとして、皆さまから愛されるブランドを目指し進化を続けています。 http://redcard.tokyo/
- デニム回収キャンペーンについて
■ご購入店やブランド、点数は問わず回収いたします。
■衣料品の穴あき、破れ、軽いシミ等があっても回収可能ですが、リサイクルを有効に行えるよう、お洗濯をした状態で店頭にお持ちいただくようお願いしています。
■一度お預かりした品物は、ご返却できません。制服類、下着・肌着類、着物・帯、鞄や靴などの雑貨類、シーツや布団などの寝具類は回収の対象外です。
- Depart de Loop(デパート デ ループ) について
サステナブルな循環型社会の実現を目指した高島屋のプロジェクト「Depart de Loop(デパート デ ループ)」。その一環として、リサイクルシステムを持つ企業とパートナーシップを組み、リサイクルやリユースを前提とした、循環型のものづくりを続けています。これらの商品は、リサイクルが可能な循環型商品として、販売とともに回収もセットで行っています。再生繊維を使った服やモノを販売し、長くご愛用いただいた後に、ご不要になった際は高島屋のご購入店舗へお持ちいただくと、お買上げ売場にて回収。回収した服は繊維原料などに再資源化して、新しい服やモノに生まれ変わらせます。
Depart de Loop販売商品、デニム品回収キャンペーン情報など、ホームページでご覧いただけます
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/depart_de_loop/index.html/?utm_source=pr_central_210314
【※】「L∞PLUS(ループラス)」は、クラボウ(倉敷紡績株式会社)が展開する、デニムの裁断屑、製品を反毛して綿に戻し、デニム用の糸に再利用するUPCYCLE SYSTEMのプログラムです。
以上