ものづくり大国日本の復活へ!『ものづくり首都waji』開拓を目指します!

株式会社wajiのプレスリリース

鞄・革小物ブランドhavitoや保護ネコ支援ブランドaoneco、美容師向けのシザーケースaruciなどを手掛ける株式会社waji(本社:大阪府堺市、代表取締役 菅野裕樹)は、ものづくりに関わるの全てが集結する複合施設「ものづくり首都waji」を、大阪府堺市に設立することを目指します。
「ものづくり集団」wajiの夢物語をどうぞご覧くださいませ!
当社は4月1日を、夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社waji」の夢です。

ものづくり首都wajiものづくり首都waji

「ものづくり首都waji」の舞台は?
大阪府堺市にある少子化の影響で廃校となった、とある小学校跡地をリノベーション予定。
ものづくりの街として栄えた堺市ならではの地の利を活かし、そして、弊社の強みである他業種の企業、個人で活動する職人、クリエイター、アーティストなど繋がりを活かし、このプロジェクトを始動することを目指します。
※本年度より堺市とwajiはSDGs合同プロジェクトを始動。

5つの塔の役割について
ものづくり首都wajiでは、前述した通り、ものづくりに関わる全てを網羅しています。
それはモノを作るだけにとどまりません。
ここでは、各塔の役割について、綴らせていただきます。※現在公開可能な情報のみ記載
 

製造の塔
対象入居者:職人やクリエイターなど(企業・個人・ジャンル不問)

各入居者が最大限にパフォーマンスを発揮できる製造スペース。
共用機材を設置できるスペースも有しているため、製造や作品制作を効率的に行えます。
また、入居者の目的が同じであるため、よくある騒音トラブルも気にすることがありません。
門外不出という概念を取っ払い、入居者同士が得意技術や知識を共有することで、お互いの能力向上も期待できる塔となります。
 

材料(素材)の塔
対象入居者:材料メーカー、不用素材を抱える各企業

サンプル展示による無人販売のため、全国各地から多種多様な素材を集結し販売。
通常は各メーカーに発注を行うところを、材料(素材)の塔では「発注→納品→支払い」までの流れを一本化することにより、事務に要する時間と配送料や各種コストを低減できます。
入居者のみならず、外部の作り手も購入可能。(オンラインでの購入も可能)
また、各企業から通常は産業廃棄物として処理される不用素材を引き取り、フリー素材として入居者に提供。(不用素材と提供には条件あり)
仕入れコストを抑えながらも、サスティナブルなものづくりに取り組むことができます。
 

研究の塔
対象入居者:デザイナー、パタンナー、アーティストなど(企業・個人・ジャンル不問)

本物の「唯一無二」を生み出したいという方にとって、最高の環境を用意。
協業やコラボレーションを目的とする方のみが入居することで、スムーズに進めることができます。
また、アーティストへのデザイン依頼も可能で、マンネリ化した定番商品を一新することもできます。
限定商品や新事業のアイデアを得ることのできる、それこそがこの研究の塔です。
弊社もかつて他業種であるタカラベルモント株式会社との協業により、「唯一無二なモノ」を生み出しました。
タカラベルモント(株)とのプロジェクトについては下記URLをご参照くださいませ。
https://waji.co.jp/collaboration/
 

交流の塔
対象入居者:専門分野における技術や知識を有する講師(外部、製造の塔の入居者も可)

ワークショップや教室を定期的に行い、若年層やセカンドキャリアを考える方々にものづくりの魅力を伝えます。
このワークショップの講師は主に、一線を退いた方、または退く予定の方がメイン対象となります。
培った技術や知識を次世代に引き継ぐことで、初めは「趣味」で始めた受講生もいずれ「仕事」としてものづくりに携わりたいと感じてもらえれば幸いです。
この交流の塔は、日本のものづくりの課題である「後継者不足」を解消し、「高齢者の雇用創出」と「若年層の業界新規参入者促進」のきっかけとなることを目指します。
 

展示販売の塔
対象入居者:製造の塔、研究の塔の入居者及び交流の塔の講師・受講生

生み出されたモノを展示販売できる常設スペースとなります。この塔は一般のお客様やショップバイヤーが出入りできます。
そして、ご自宅に居ながらも最新鋭のショッピングヴァーチャル体験も可能となっております。
屋外の広大な広場では、四季に応じたイベントを催し、地域からも愛される塔を目指します。
また、関西国際空港とのアクセスも良いため(公共交通機関で約40分)、インバウンドを狙った大々的な施策(現時点では非公開)を行い、観光スポットとしての役割も担います。
企業規模や個人に関わらず、皆が同様に世界に発信することができます。

他にも共用スペースには食堂、物流プラットフォームはもちろん、行政サービスと連携した相談室(社労士、弁護士、税理士、行政書士、弁理士など)も設置予定です。
ものづくりに関わる人やモノだけでなく、販売や展示、発信、サービスに至るまで全てを兼ね備え、
「出会うことで日本のものづくりの可能性を最大限に引き出せ、技術継承もできる場」です。
ものづくりに対して同じ志のあるメンバーが自然と集まり、共に仕事をする関係になる。このスタイルを創業当時から続けてきた当社だからこそできる、「ものづくり首都waji」です。

最後に
ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
ここで綴った夢物語はあくまでもほんの一部、言わばプロローグ(序章)に過ぎません。

「ものづくり大国日本の復活へ」

この空論を具現化するポテンシャルを「日本のものづくり」と「私たち(waji)」は持っていると確信しています。
それこそがこの夢物語の最高のフィナーレとなることでしょう。
エンドロールに名を連ねていただける企業様、メンバー様をジャンルを問わず随時募集いたします!

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
〈株式会社waji〉

■代表者:代表取締役 菅野裕樹

■所在地

(大阪本社)堺市中区土師町5丁8-8

(大阪工房)阿倍野区文の里2-7-13

(東京オフィス)江東区猿江1-10-15

■創業:2016年1月

■資本金:300万円

■従業員数:10名

■事業内容:シザーケース・エプロン・鞄・小物の企画製造販売

■URL:https://waji.co.jp
ものづくりの技術を活かし、廃材レザーを活かし新たな価値を創造する「Re:Bonis」(リ ボニス)プロジェクト(タカラベルモント社)のメンバーにも加わった当社。SDGsへの取り組みを業界の枠を超え、積極的に行っています。また近年問題視されている保護ネコを救うプロジェクトを立ち上げるなど、ものづくりの可能性を追求し、様々な活動を行っています。
 

 

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