【着物×手荷物】着物の時は買い物をしたくない!?その理由は「バッグ」にあった?気になる着物着用時のバッグを徹底調査!

株式会社JOSOLABのプレスリリース

株式会社JOSOLAB(本社所在地:東京都港区)は、仕事や趣味で着物を着用している20代~40代の女性を対象に、「着物着用時の手荷物」に関する調査をゼネラルリサーチに依頼し実施しました。

 結婚式や催事、茶道や華道といった趣味、中にはお仕事で“着物”を着用する方もいらっしゃると思います。

そんな着物ですが、着用している時の“手荷物”はどのようにしているのでしょうか?
外出の際には、お財布の他にケータイやスマホ、ティッシュにハンカチ、最近ではコロナ対策としてマスクなど何かと持ち物が多く、バッグの中は小物で一杯という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

バッグに入らないような大きな手荷物は風呂敷などを用いれば良いのですが、ちょっとしたお買い物の場合、風呂敷で包むほどでは…という場合もあるでしょう。
かといって、やむを得ないとはいえビニール袋を提げていたのでは、折角の着物も台無しとなってしまうかもしれません。

そこで今回、【新発想エコバッグ第2弾】伝統工芸「東京友禅」作家たちの新たな試み『デジタル友禅デコバッグ』https://www.makuake.com/project/decobag2/)を販売する株式会社JOSOLABhttps://www.josolab.com/)は、仕事や趣味で着物を着用している20代~40代の女性を対象に、着物着用時の手荷物」に関する調査をゼネラルリサーチに依頼し実施しました。
 

  • 着用することの多い着物とは?どんなものを持ち歩くことが多い?

着物には格といって種類がありますが、お仕事や趣味でどのような着物をお召しになることが多いのでしょうか。
はじめに、着物についての調査を行いました。

「お仕事や趣味で、どのような着物を着用することがありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『訪問着・付け下げ(54.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『浴衣(48.8%)』『色無地(20.0%)』『振袖(19.9%)』『黒留袖・色留袖(17.2%)』『江戸小紋・小紋(14.6%)』と続きました。

第二礼装である訪問着や付け下げは結婚式やお見合いといった華やかな場で着用されます。
紋のない色無地はちょっとした外出着としても着用されていますが、いずれもやや格の高い着物です。
半衿や帯締めなどの装飾小物も、それなりの物を揃える必要があるでしょう。

では、着物をお召しになる際のバッグの中には、どのようなものを入れることが多いのでしょうか。

続いて、「どのようなものをバッグに入れて持ち歩いていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ケータイやスマホなど(82.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『お財布(79.4%)』『ハンカチ&ティッシュ(65.6%)』『コスメ(44.5%)』『マスク(41.6%)』と続きました。

近年ではキャッシュレス化が進んだこともあり、着物をお召しの時でもケータイやスマホは欠かせないようです。
もちろん、ハンカチやティッシュ、ちょっとしたお化粧品もバッグの中にしのばせておきたいですよね。

では、バッグ以外の入れ物を持ち歩いている方の割合はどのくらいなのでしょうか。

「バッグ(がま口バッグ、斜めがけバッグ)以外の入れ物(袋や風呂敷、エコバッグなど)を常に持ち歩いていますか?」と質問したところ、8割近くの方が『はい(79.2%)』と回答しました。

バッグの中にはスマホやお財布などが入っていることが多いようですから、外出時に何か買い物をした時のために、バッグ以外の風呂敷やエコバッグなどの入れ物を常に持ち歩いている方が多いようです。
 

  • 着物の時はなるべく買い物したくない?その理由とは?

お仕事や趣味で着物を着用している時というのは、普段とは少し勝手が違うかもしれません。
バッグ以外の入れ物を持ち歩いている方が多い一方で、“着物で買い物”という頻度は大体どのくらいなのでしょうか。

そこで、「お仕事や趣味で着物を着用している時の“お買い物”で、近いものはどれですか?」と質問したところ、『かさばるような買い物は、なるべくしないようにしている(43.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『買い物自体しないようにしている(21.6%)』『袋や風呂敷を持っている時のみ、普段と同じように買い物をしている(19.3%)』『特に何も思わず、普段の服装と同じように買い物をしている(15.5%)』と続きました。

4割以上の方が「かさばるような買い物はなるべくしない」ようにしているようです。
また、2割以上の方が「買い物自体しない」ことが分かりました。
では、主にどのような理由で買い物をしないようにしているのでしょうか。

前の質問で『買い物をしないようにしている』と回答した方に、「買い物をしたくないと思う理由として、近いものはどれですか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『なるべく手荷物を減らしたいから(62.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『持ち運びが邪魔だから(54.2%)』『手荷物自体が着物と不釣合いだから(29.8%)』『バッグ以外の袋を持ちたくないから(16.4%)』『バッグ以外の(着物に似合う)袋がないから(9.9%)』と続きました。

着物の場合、手荷物が多いと邪魔ですよね。
それに、着物に手荷物は不釣合いだと感じる方もいるようです。
理由について具体的に聞いてみました。

■着物では買い物をしたくない!?その理由とは?
・他に色々持っていると自由に動きづらくなるので、なるべく手荷物はコンパクトに。そして、買いすぎないようにしている(30代/会社員/静岡県)
・着物は茶道教室に行く時に着ているが、お稽古は車で往復。その帰りに買い物に行くのは、着物で荷物を持っていると目立つし、もし着物が汚れたら困るのでしない(30代/公務員/大阪府)
・着物を着る時は日常とは違う感覚でいたい。オシャレなショッピングは別として、スーパーやドラッグストアなどで用いる買い物袋を下げていたくはない(40代/会社員/石川県)
・荷物が多いと折角の着物が映えないし、着崩れしやすくなるのも嫌。着物本来の美しさが損なわれると思うので荷物は最小限を心がけている(40代/主婦/和歌山県)

などの回答が寄せられました。

手荷物が多いと動きにくい、着崩れしやすいといった理由があるようです。
しかし、そもそも着物×手荷物という取り合わせ自体がミスマッチだと感じている方も多いことが分かりました。
 

  • 着物でも買い物する場合もあるよね?その時の手荷物ってどうしてる?

ここまでの調査で、着物の時はなるべく買い物はしたくないという方が多いことが分かりました。
しかし、お仕事や趣味での外出中、やむを得ない理由で買い物をすることもあるでしょう。
では、どのような店で買い物をすることが多いのでしょうか。

そこで、「お仕事や趣味で着物を着用している時、どのような店で買い物をしますか?(複数回答可)」と質問したところ、『コンビニエンスストア(40.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『大型百貨店など(34.5%)』『ショッピングモール(飲食店、美容院、映画館などを含む)(30.1%)』『個人経営店(呉服問屋、和菓子屋などを含む)(28.6%)』『スーパー(17.7%)』と続きました。

コンビニが比較的多いのは小さな買い物が多いということなのかもしれません。
しかし、大型百貨店やショッピングモールで買い物をした際の手荷物などはどのようにしているのでしょうか。

続いて、「それらで買い物した際、手荷物はどのようにすることが多いですか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『バッグに入るものは入れる(52.2%)』と回答した方が最も多く、次いで用意した普通のバッグに入れる(鞄、手提げ、エコバッグなど)(47.9%)』『ビニール袋に入れてもらう(16.1%)』『懐や袂落としに入るものは入れる(15.9%)』『風呂敷に包む(14.9%)』と続きました。

バッグに入るのならば良いのですが、先程の質問の結果では、バッグの中にはスマホやお財布、ハンカチ、ティッシュなどが入っているようです。
また、大きな買い物は入らないこともあるかもしれません。

そこで用意しておいた普通のバッグ(袋や風呂敷、エコバッグなど)の出番となるわけですが、8割近くの方がバッグ以外の入れ物を常に持ち歩いている一方で、普通のバッグに入れると回答した方は半数以下だったことから、買い物時は必ずしも普通のバッグに入れるということはないようです。
 

  • 着物×ビニール袋って違和感ない?どうすれば良いと思う?

先程の調査ではビニール袋に入れてもらうという方もいましたが、着物にビニール袋という取り合わせについて、どのように感じているのでしょうか。

そこで、「着物(和装)にビニール袋という取り合わせについて、どのように感じますか?」と質問したところ、『とても気になる(30.4%)』『やや気になる(36.3%)』『気になるが仕方がない(27.2%)』『気にならない(6.1%)』という結果となりました。

着物での買い物はしない方などは、急な買い物の際にビニール袋に入れてもらうこともあるのかもしれません。
しかし、エコバッグなどの普通のバッグを常に用意しておけば、少なくともビニール袋に入れてもらうことはなくなるでしょう。

『気になる(とても気になる、やや気になる)』と回答した方の合計は6割を超えましたが、仕方がないと回答した方も3割近くいることから、着物の時は買い物をしないという方でも、バッグ以外の入れ物は持っていた方が良いのかもしれません。

では、着物の時にどのような入れ物があれば重宝するのでしょうか。
最後にこんな質問をしてみました。

■着物(和装)の時って、どんな袋が欲しい?
・瞬時に風呂敷にもなって、手提げカバンにもなる和装柄の袋が欲しい(20代/会社員/福井県)
・シンプルな無地、風呂敷の柄で、トートバッグの形のもの。しっかりした生地のものと、薄い生地のものの2種類。薄い方は折り畳めると嬉しい(30代/主婦/新潟県)
・風呂敷にもなり、肘から提げられるような袋があると便利。例えばリバーシブルで使えて、格の高い着物とカジュアルダウンして使えるような2つの柄があると使い勝手がさらに良くなると思う(40代/自営業/神奈川県)
・和装でもおかしくない柄でエコバッグみたいに持ち運びが楽なものがあると良い(40代/主婦/福岡県)

などの回答が寄せられました。

和装に似合わない普通のバッグではなく、格の高い着物でも似合う柄の手提げカバン、もしくはエコバッグなら用いられることも多くなるかもしれません。
風呂敷としても使えるなど、バッグ以外としても使えるのであれば何かと便利ですよね。
 

  • 【まとめ】着物着用者の悩みはバッグにあった…!?

今回の調査で、お仕事や趣味で着物を着用している際の「手荷物」についての実情が明らかになりました。

常にバッグ以外の入れ物(袋や風呂敷、エコバッグなど)を持ち歩いている方は8割近くだった一方、着物に手荷物は不釣合い、手荷物は邪魔になるといった理由から「着物の時はなるべく買い物を控えている」という方が多いようです。

その理由のひとつに、普通のバッグの柄だと着物に似合わないといったこともあるのかもしれません。

和装に似合わない普通のバッグではなく、格の高い着物でも似合うような柄のエコバッグなら気軽にお買い物もできそうですね。
 

  • 着物に似合うJOSOLABの『デジタル友禅デコバッグ』

■伝統工芸品「東京友禅」作家たちの新たな試み

東京友禅の作家集団「そめもよう」の新たな挑戦によって生まれたデジタル友禅。
その独自で「粋」な世界観をより身近に感じていただくために、
JOSOLABのデコバッグとコラボレーションいたしました。
JOSOLABのプリント技術が、美しい友禅柄を鮮やかに再現いたします。

和装の時も違和感なくお持ちいただける、さらに汎用性の広がったデコバッグです。

 

 

 

■そめもよう

今回のMakuakeプロジェクト参加者:大野深雪剱持愛子町田久美子
2013年に発足した手描友禅の職人グループ。
遊び心のある着物や小物を提案してきました。

2021年により身近に着物が感じられるよう制作風景もみえるギャラリーをopen。

また、現代に沿うデジタル捺染の商品開発、レンタル着物事業も手掛けています。
皆様の暮らしを彩る「そめもよう」を提案致します。

 

 

 

・デコバッグ公式アカウント
 Instagram:@decobag_official

・そめもよう公式アカウント
 Instagram,Facebook:@somemoyou
 Twitter:@somemoyou2013
 Official Shop:https://somemoyou.theshop.jp/

■株式会社JOSOLAB:https://www.josolab.com/
■デジタル友禅デコバッグ:https://www.makuake.com/project/decobag2/
■TEL:03-5475-8728
■お問い合わせ先:info@josolab.com

調査概要:「着物着用時の手荷物」に関する調査
【調査期間】2022年3月3日(木)~2022年3月4日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,018人
【調査対象】仕事や趣味で着物を着用している20代~40代の女性
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
  

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