中古ブランド品を売買したことのある人の割合は？20代以上の女性1,000名にアンケート実施

株式会社アンダーグルーヴのプレスリリース

株式会社アンダーグルーヴが運営する「ブランド買取FirstClass-ファーストクラス-」にて、中古ブランド品の売買経験や処分方法等に関するアンケート調査を実施しました。

ブランド買取FirstClass-ファーストクラス-にて「中古ブランド品の売買経験」におけるアンケート調査を行いました。

実際に世の中の女性は中古ブランド品の売買経験がどれくらいあるのか？また、どんなサービスが使われているのか？

売ったことがないと答えた人は普段どんな方法で処分しているのか？などを調査しました。

＜アンケート概要＞
記事URL：https://first-class.ne.jp/column/buy_sell_survey

※ここでの「ブランド品」＝バッグや衣服、宝飾品などのラグジュアリー製品。日用家電や生活雑貨のブランド品は含まないと定義しています。

Q.中古のブランド品の売買をしたことがありますか？（単一回答）

この質問に対する回答は以下となりました。

中古ブランド品の売買経験アンケート

「どちらもない」と回答した人が「401名」と全体の40%程度と大きな割合を占める結果となりました。残りの「599名」は中古ブランド品を少なくとも購入もしくは売却をしたことがあると回答しています。

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「買ったことがある」と回答した335名を対象に、
Q.購入に使ったことがあるサービスとして該当するものは？（複数回答可）

この質問に対する回答は以下となりました。

中古ブランド品の購入に使われたサービスを比較

買ったことがあると回答した人の半数以上が「フリマアプリ」で購入したことがあると答えました。次に利用者が多かったのが「リサイクルショップ・質屋」といったサービスとなりました。

購入サービスの年代別利用数グラフ

また、年代別で見ると若年層には「フリマアプリ」の利用者数が多く、40代以上になると「リサイクルショップ・質屋」の利用者数が増えてくるといった傾向が見られました。
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次に「売ったことはある」と回答した409名を対象に、
Q.売却に使ったことがあるサービスとして該当するものは？（複数回答可）

この質問に対する回答は以下となりました。

中古ブランド品の売却に使われたサービスを比較

売却時でも購入時と同じように「フリマアプリ」がもっとも利用されているとの結果になりました。しかし「ブランド買取店」も同じくらい利用者がいることがわかりました。

売却サービスの年代別利用数グラフ

年代別で見ると、購入時と同様に若年層ほど「フリマアプリ」の利用比率が多く、40代以上では「ブランド買取店」「リサイクルショップ」といったサービスの利用者数が増えている傾向が見られました。
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最後に「売った経験がない」と答えた590名を対象とし、
Q.あなたのブランド品の処分方法を教えてください（単一回答）

この質問に対する回答は以下となりました。

ブランド品の処分方法は？

「捨てる」と答えた人は18%となりました。「家族・親戚に譲る」と答えた人がもっとも多く、「友人や知人に譲る」と答えた人も含めるとおよそ半数程度となり、多くの人が中古ブランド品を他人に譲っていることがわかりました。

有償で譲るか無償で譲るかに関しては、家族や親戚には「無償」と答えた人が多かった一方で、友人や知人には「有償」と答えた人の割合が高くなっていました。

また一部の人は「処分はしない」と回答していて、使わなくなっても処分せず持ち続けている人も一定数いることがわかります。

コロナ禍においても注目されているリユース市場ですが、数年前のフリマアプリのような新サービスの登場やリユースに対する意識次第では、さらなる拡大の余地も見られる結果となりました。

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＜調査サマリー＞

記事内ではより詳しい年齢層別の分析や、売買経験のない人の今後使ってみたいサービスの候補などの結果も記載しています。

本アンケートのより詳細な結果に関しては、下記URLより確認できます
URL：https://first-class.ne.jp/column/buy_sell_survey

※今回の調査結果やグラフの引用をする際は、本記事から引用していることが分かる形に掲載し、記事へのリンクをお願い致します。

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