阪急うめだ本店でアップサイクルの取り組みを開始~ウールとカシミヤを回収して新たなニット製品をご提供します~

株式会社阪急阪神百貨店のプレスリリース

株式会社阪急阪神百貨店(本社・大阪市北区、山口俊比古社長)が運営する「阪急うめだ本店」は、衣料品を回収して新たな製品に再生する「衣料品アップサイクル」をスタートします。第一弾として、3月16日からウールとカシミヤ100%製品を店頭で回収し、再生した糸によって新たな製品をつくる受注会を8月に実施します。この取り組みを皮切りに、今後もファッション製品循環型の企画を展開していきます。

 

<衣料品アップサイクルの取り組み概要>
●回収時期:3月16日(水)〜 4月12日(火)
●回収場所 :阪急うめだ本店1階シーズン雑貨前、9階H2Oサンタカウンター、阪急メンズ大阪1階ステージ1横
●回収内容:カシミヤまたはウール100%製ニット衣料品
※肌着・下着類、着物・帯、鞄や靴などの雑貨類 シーツや布団などの寝具類は回収の対象外
※おひとり様1回につき10点まで
●受注期間:8月10日(水)~23日(火)
●受注イベント名:「PEANUTSフェア」
●再生品内 容:スヌーピーなど「PEANUTS」のキャラクターが描かれたニット製品
●再生品お渡し:9月末(予定)

阪急うめだ本店では、「WITH Good Harmony」を2022年のストアメッセージとし、多様なサステナブルな取り組みを実施しています。この取り組みは、「PEANUTS」ブランドでも、自分自身、お互い、そして地球に思いやりをもつことを奨励する「TAKE CARE WITH PEANUTS」をかかげて、サステナブルな活動を展開していることから協業する初施策です。お客様や当社グループ従業員の家庭で不要となったウール・カシミヤ製品を回収し、再び糸にしてピーナッツのニット製品へと生まれ変わらせます。
※協力企業:ファイバーシーディーエム株式会社(衣料品リサイクル等、大阪府泉南市)など

特設サイト:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/withgoodharmony/peanuts.html

<参考>
※「ピーナッツ」とは
「ピーナッツ」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、Peanuts Worldwideが所有し、WildBrainが41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが 20%を保有しています。チャールズ M.シュルツ氏が初めて「ピーナッツ」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。「ピーナッツ」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。Apple TV +で親しまれているピーナッツの番組や特番に加えて、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「ピーナッツ」を楽しんでいただいています。さらに2018年、「ピーナッツ」は、NASA とスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしました。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査と STEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラムです。

■掲載原稿確認のお願い
・ご掲載いただく際は、事前に原稿を確認させていただきますようお願いいたします。
・また、当社からお送りする画像をご利用の際は、必ず下記クレジットを表記してください。
© 2022 Peanuts Worldwide LLC www.snoopy.co.jp/takecare

 

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