【withコロナ3年目 春の洋服に関する意識調査】苦手だと感じる季節の洋服No.1は6割以上が「春服」と回答。冬服からの移行がうまくできない、“春服難民”が数多く存在することが判明

株式会社DROBEのプレスリリース

パーソナルスタイリングサービス「DROBE(ドローブ)」を展開している株式会社DROBE(代表取締役 CEO:山敷守)は、全国の20歳~49歳の女性600人(各世代200名)を対象に、withコロナ3年目 春の洋服に関する調査を実施しました。
今回の調査では、コロナ以前と現在で使うアイテムに変化があったことや、季節の洋服の中で最も苦手意識が高いのは春服であるということが明らかになりました。

調査結果は以下の通りです。

【主な調査結果トピックス】
■コロナ禍で3人に1人が身につけるファッションやアイテムに変化が
 
使う機会が増えたアイテム1位は「パーカー」、2位「スニーカー」、3位「パンツ」
 使う機会が減ったアイテム1位は「スカート」、2位「ヒール」、3位「パンプス」という結果に

■コロナ禍で約4割の人がファッションECサイトの利用が増加したと回答
 
利用者が増えた一方で、7割の人がECでの買い物に失敗したことがあることも判明

■半数近くの人がファッションに対して苦手意識があると回答
 その中でも、コロナ禍でさらにファッションが苦手と感じるようになった割合が約2割に

 苦手と感じるようになった理由は「マスクとの兼ね合いで服選びが難しい」
 「店舗のスタッフさんと相談して試着して購入ができなくなった」など。

■苦手だと感じる季節の洋服No.1は6割以上で「春服」
 冬服からの移行がうまくできない、「春服難民」が数多く存在する結果に

 春服で連想されるテイスト1位は「パステルカラー」。
 一方で、約2人に1人が「パステルカラー」の洋服を持っていない結果に。

【調査概要】
調査名   :withコロナ3年目 春の洋服に関する実態調査
調査エリア :全国
調査対象  :20~40代の女性
サンプル数 :600名(各世代200名)
調査期間  :2022年2月22日(火)~2022年2月24日(木)
調査方法  :インターネット調査

※本調査を活用する際は、必ず「DROBE」調べ と記載ください。

<調査項目詳細>
■コロナ禍で3人に1人が身につけるファッションやアイテムに変化が。
 使う機会が増えたアイテム1位は「パーカー」、2位「スニーカー」、3位「パンツ」
 使う機会が減ったアイテム1位は「スカート」2位「ヒール」3位「パンプス」という結果に。

コロナ禍(2020年3月ごろ~現在)で、身につけるファッションのアイテムに変化があった人(どちらかというと変化があった人も含む)は約3人の1人の35.3%に及び、多くの人に変化があったことが明らかになりました。
また、コロナ前とコロナ禍でよく使っていた(使っている)アイテムを比較すると、コロナ禍で使う機会が増えたアイテムは1位「パーカー(スウェット)」、2位「スニーカー」、3位「パンツ」となりました。一方で、コロナ禍で使う機会が減ったアイテムは1位「スカート」、2位「ヒール」、3位「パンプス」となり、外出機会が減少する中、おしゃれさを気にしたファッションよりも、機能性を求め、カジュアル化していることがわかりました。

 

 


コロナ禍で約4割の人がファッションECサイトの利用が増加したと回答

 利用者が増えた一方で、7割の人がECでの買い物に失敗したことがあることも判明
コロナ禍でファッションECのサイトの利用が増えたと回答した人は、約4割となる37.5%という結果となった一方で、ECサイトでの買い物で失敗したことがある人は全体の70.2%となりました。コロナ禍で使用するファッションアイテムや、購入方法なども変化しEC利用者が増えた影響で、失敗をしてしまっている人も多くいることがわかりました。

半数近くの人がファッションに対して苦手意識があることが判明
 その中でも、コロナ禍でさらにファッションが苦手と感じるようになった割合が約2割

ファッションに対して苦手意識があると回答した人(どちらかといえばあると回答した人を含む)は、半数近くの47.5%という結果になりました。さらに、コロナ禍でさらに苦手意識が高まった人(どちらかといえば高まった人を含む)は約5人に1人の18.2%となり、理由としては「マスクとの兼ね合いで服選びが難しい」「コロナ前は店舗のスタッフさんと相談して試着して購入していたが、コロナになりなかなかできなくなった」などの声がみられ、コロナ禍の生活スタイルの変化がファッションの意識にも影響していることがわかりました。

(ファッションに対して苦手意識があり、コロナ禍でさらに苦手意識が高まったと感じる人に対して)
 それはなぜですか?

〈コメント抜粋〉
・「出かける予定がなく、何を着ていいか分からない」
・「コロナ前は店舗のスタッフさんと相談して試着して
 購入していたが、コロナになりなかなかできなくなった」
・「マスクとの兼ね合いで服選びが難しい」
・「ECサイトを使う事が増えて同じパターンのものばかり
 購入してしまってバリエーションが増えない」

苦手だと感じる季節の洋服No.1は6割以上で「春服」
 冬服からの移行がうまくできない、「春服難民」が多くいる結果に
 春服で連想されるテイスト1位は「パステルカラー」。
 一方で、約2人に1人が「パステルカラー」の洋服を持っていない結果に

これから春を迎えますが、季節のファッションの中で難しいと思うのは「春服」であると回答した人(どちらかといえば難しいの人も含む)が65.4%と最も高い結果となりました。理由としては「昼と夜とで気温差があり何を着ていいか分からない」が74.0%、「丁度いい羽織物がない」が57.1%と、多く着込む冬服から、暖かくなってきたタイミングでうまく移行できず、春らしい着こなしができていない「春服難民」が多くいることがわかりました。また、10人に1人の人が、コロナ禍で更に春服への苦手意識が高まっているということも明らかになりました。
春服として連想されるカラーやアイテムは1位「パステルカラー」、2位「トレンチコート」、3位「薄手のブラウス」なりました。一方で、約2人に1人は「パステルカラー」のアイテムを持っていない結果となり、春らしいと連想するアイテムと、自分が持っているアイテムには乖離があることが明らかになりました。

“春服難民”におすすめ! AIとスタイリストが
自分にあった服を届けるパーソナルスタイリングサービス「DROBE」
「DROBE」とは、「ファッションから、日々を楽しもう。」をコンセプトにした、オンラインで完結するパーソナルスタイリングサービスです。ファッション誌や芸能人のスタイリング、店頭での販売などを経験したプロのスタイリストと「DROBE」独自の「スタイリング AI」が、お客さまの嗜好や体型、予算に応じた商品(服、靴、ファッション雑貨)を協働でスタイリングし、セレクトした商品を定期的にお届けします。届いた商品は自由に試着でき、気に入った商品のみを購入できます。

https://drobe.jp

DROBEの特徴
①スタイリストはプロフェッショナルのみで構成
「DROBE」には120名(2022年2月時点)のスタイリストが在籍しており、雑誌や芸能人のスタイリング等の担当経験や、大手百貨店などでパーソナルスタイリングを提供していたプロフェッショナルのみで構成しています。プロフェッショナルだからこそ、お客さまそれぞれに適したファッションのご提案ができます。

②150以上の取り扱いブランド
BEAMS・トゥモローランド・ナノ・ユニバースを始めとする150以上のブランドを取り扱っています。また、ブランド数は順次拡大してまいります。

③ブランドからはオフプライスでも仕入れ
「DROBE」はトレンドの商品だけに限らず、パーソナルなスタイリングを価値にファッションを提供するサービスであるため、ブランドから積極的にオフプライス品も仕入れています。

調査に関するコメント(株式会社DROBE 代表取締役 CEO 山敷 守)

 

コロナ禍でファッションのカジュアル化が進んでいるということは業界でもよく聞く話でしたが、それを裏付けるような調査結果となりました。背景には多くの女性が抱えるファッションそのものへの気後れや不安があり、外出が減ることをきっかけとしてファッション離れを起こしていく構造の一端が見えているように感じます。
ECサイトの利用は伸びていますが、サイズ感や素材感、コーディネートや着こなしなどといった、店舗で得られていた情報が上手く得られず失敗してしまうというのも、ファッションにおけるお客さまとの接点という意味で本質的な課題です。
今回の調査では春服への苦手意識が一番大きいことも明らかになりましたが、春こそ明るいカラーを取り入れたスタイルがオススメです。アウターとトップスの色を明るいトーンに替えるだけで春らしさがアップします。これまでブラックやネイビーといった暗い色のコートを身に着けていたとしたら、春にはライトベージュやライトグレー、キャメルのような明るい色に。インナーにも華やかで明るい色を取り入れることで、全体的に春らしい雰囲気を感じさせることができます。カラーを取り入れるのが苦手だという方は、小物からチャレンジしてみるのもオススメです。

株式会社DROBE 概要

会社名:株式会社DROBE
代表:代表取締役CEO 山敷守
設立:2019年4月1日
会社URL:https://drobe.co.jp/

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