【春から新社会人】先輩女性会社員に調査、社会人ファッションデビューで失敗した経験は? 第2位「組み合わせを考えずアイテムを買ってコーディネートに困った」を抑え、第1位は・・・?

株式会社STANDING OVATIONのプレスリリース

〜「雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった」「​ガウチョはオフィスカジュアルに入るのか?」​など、エピソード多数〜

 オンライン・クローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」を運営する株式会社STANDING OVATION(本社:東京都渋谷区、代表:荻田 芳宏)は、私服(オフィスカジュアルなど)でオフィスに通っている、社会人3年目以下の女性会社員110名を対象に 「社会人ファッション」に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

調査サマリー

調査概要

調査概要:「社会人ファッション」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月4日〜同年3月4日
有効回答:私服(オフィスカジュアルなど)でオフィスに通っている、社会人3年目以下の女性会社員110名

社会人ファッションデビューする際、女性会社員の83.7%が「不安があった」と回答

「Q1.あなたは、社会人ファッションデビューする際、オフィスでのファッションに関して不安や悩みがありましたか。」(n=110)と質問したところ 「非常にあった」が31.9%、「ややあった」が51.8%という回答となりました。
・非常にあった:31.9%
・ややあった:51.8%
・あまりなかった:11.8%
・全くなかった:4.5%

オフィスファッションに関する悩み 「他の人がどんなファッションなのかわからない」(75.0%)や「自分のファッションが会社で浮かないか不安」(57.6%)の声

 Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方に、「Q2.オフィスのファッションに関する不安や悩みを具体的に教えてください。(複数回答)」(n=92)と質問したところ、「他の人がどんなファッションなのかわからない」が75.0%、「自分のファッションが会社で浮かないか不安」が57.6%、「どのくらいの色味まで取り入れてよいかわからない」が46.7%という回答となりました。
・他の人がどんなファッションなのかわからない:75.0%
・自分のファッションが会社で浮かないか不安:57.6%
・どのくらいの色味まで取り入れてよいかわからない:46.7%
・どのくらいの種類のコーディネートを準備すればいいかわからない:38.0%
・新しくアイテムを買った方がいいかわからない:26.1%
・アイテムの最適な価格帯がわからない:18.5%
・どのくらいの温度調節を想定すればいいかわからない:15.2%
・トレンドを押さえられているか不安:4.3%
・人気ブランドが分からない:4.3%
・その他:2.2%

他にも 「コーディネートを考えるのが面倒」や「着たことがないから組み合わせがわからない」などの悩みの声も

 Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方に、「Q3.Q2の選択肢以外に服装に関する不安や悩みがあれば教えてください。(自由回答)」(n=92)と質問したところ、「コーディネートを考えるのが面倒」や「着たことがないから組み合わせがわからない」など46の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・24歳:コーディネートを考えるのが面倒。
・25歳:着たことがないから組み合わせがわからない。
・23歳:また同じ服着てると思われないか。
・24歳:どこまでのカジュアルが許されるかわからない。スカートの丈や柄物がいいのかなど。
・25歳:ガウチョやロングスカートなどはオフィスカジュアルに入るのか、着ていっていいものなのか不安。
・23歳:自分に似合っているかどうか。
・23歳:オフィス用の服を買うお金がない(お金をかけたくない)。

最も悩んだファッションアイテムは 「トップス」が46.8%、「ボトムス」が29.3%

 Q1で「非常にあった」「ややあった」と回答した方に、「Q4.あなたが、社会人ファッションデビューする際、オフィスでのファッションに関して最も悩んだアイテムは何ですか。」(n=92)と質問したところ、「トップス」が46.8%、「ボトムス」が29.3%という回答となりました。
・トップス:46.8%
・アウター:7.6%
・インナー:5.4%
・ボトムス:29.3%
・シューズ:4.3%
・バック:0.0%
・アクセサリー:3.3%
・その他:0.0%
・特にない:3.3%

女性会社員の43.6%が 「オフィスでのファッション」で失敗を経験

 「Q5.オフィスでのファッションについて、失敗した経験がありますか。」(n=110)と質問したところ、「よくある」が3.6%、「何度かある」が29.1%という回答となりました。
・よくある:3.6%
・何度かある:29.1%
・一度だけある:10.9%
・まったくない:56.4%

オフィスファッションでの失敗談 「歩きにくい靴を履いて足が傷だらけになった」が31.2%で最多

 Q5で「よくある」「何度かある」「一度だけある」と回答した方に、「Q6.オフィスでのファッションについて、どのような失敗をしましたか。(複数回答)」(n=48)と質問したところ、「歩きにくい靴を履いて足が傷だらけになった」が31.2%、「組み合わせを考えずアイテムを買ってコーディネートに困った」が29.2%、「胸元があきすぎてずっと気になった」が25.0%という回答となりました。
・歩きにくい靴を履いて足が傷だらけになった:31.2%
・組み合わせを考えずアイテムを買ってコーディネートに困った:29.2%
・胸元があきすぎてずっと気になった:25.0%
・地味になりすぎて垢抜けないコーディネートになってしまった:22.9%
・オフィスの室温に対応できず、業務に集中できなかった:18.8%
・装飾が大きくて業務時邪魔になった:14.6%
・安いアイテムを買ってすぐに着なくなった:12.5%
・骨格・パーソナルカラーを考慮できていなくてスタイルが悪く見えた:12.5%
・スカート丈が短過ぎて怒られた:4.2%
・ハイブランドを取り入れすぎて同僚に引かれた:4.2%
・アクセサリーをつけすぎて真面目そうにみえなかった:2.1%
・その他:14.6%

「雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった」や「ストッキングが思ったより破れやすいことを知らなかった」などの失敗談も

 Q5で「よくある」「何度かある」「一度だけある」と回答した方に、「Q7.Q6の選択肢以外にオフィスでの服装について、失敗があれば教えてください。(自由回答)」(n=48)と質問したところ、「雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった」や「ストッキングが思ったより破れやすいことを知らなかった」など28の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・25歳:雨の日にいつもはいている靴だと濡れてしまい、雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった。
・25歳:ストッキングが思ったより破れやすいことを知らなかった。
・25歳:似合わなくて着なくなった。
・25歳:組み合わせが悪くダサくなった。
・25歳:スニーカーを履いてカジュアルすぎると注意された。
・25歳:カジュアルすぎて、浮いてしまった。
・23歳:白い服の下着が透けていた。
・23歳:周りにフリルが多いと注意された。

オフィスファッションの情報収集 「Instagram」が51.8%で最多

 「Q8.あなたは、オフィスでのファッションについて、何で情報収集をしましたか。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「Instagram」が51.8%、「Web検索」が30.0%、「家族への相談」が21.8%という回答となりました。
・Instagram:51.8%
・Web検索:30.0%
・家族への相談:21.8%
・雑誌:19.1%
・友達への相談:19.1%
・Twitter:15.5%
・YouTube:13.6%
・先輩大学生への相談:10.9%
・ショップ店員、スタイリストなどプロへ相談:6.4%
・TikTok:1.8%
・その他:2.7%
・情報収集はしていない:19.1%

58.2%が、オフィスファッションのアイテムは 「自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した」と回答

 「Q9.オフィスでのファッションについて、どのようにアイテムを集めましたか。」 (n=110)と質問したところ、「ほとんど全て買い揃えた」が28.2%、「自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した」が58.2%という回答となりました。
・ほとんど全て買い揃えた:28.2%
・自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した:58.2%
・全て自分の持っている服で賄った:10.0%
・その他:3.6%

約9割の女性会社員が 「着回しコーデの提案や、ファッションの相談ができるアプリは、新社会人のオフィスファッションの悩み解決に役立つ」と期待

「Q10.手持ちの服から瞬時に着回しコーデを提案してくれ、他のユーザーがコーディネートやお買い物の相談に乗ってくれるアプリは、新社会人のオフィスでの服装に関する悩み解決に役立つと思いますか。」(n=110)と質問したところ、「非常に思う」が29.1%、「やや思う」が57.3%という回答となりました。
・非常に思う:29.1%
・やや思う:57.3%
・あまり思わない:10.0%
・全く思わない:3.6%

まとめ

 今回は、私服(オフィスカジュアルなど)でオフィスに通っている、社会人3年目以下の女性会社員110名を対象に、「社会人ファッション」に関する実態調査を実施しました。

 まず、社会人ファッションデビューする際、83.7%の女性会社員が「不安があった」と回答しており、具体的には「他の人がどんなファッションなのかわからない」(75.0%)や、「自分のファッションが会社で浮かないか不安」(57.6%)などに不安を感じることが多いことが分かりました。他にも「コーディネートを考えるのが面倒」や「着たことがないから組み合わせがわからない」などの悩みも挙がりました。次に、社会人ファッションデビューする際、オフィスでのファッションに関して最も悩んだアイテムを伺ったところ、「トップス」が46.8%、「ボトムス」が29.3%の結果となりました。

 また 43.6%が、「オフィスでのファッション」で失敗を経験しており、失敗談には、「歩きにくい靴を履いて足が傷だらけになった」が31.2%で最多、次いで「組み合わせを考えずアイテムを買ってコーディネートに困った」が29.2%となりました。他にも「雨の日に履ける靴がスニーカーしかなかった」や「ストッキングが思ったより破れやすいことを知らなかった」などのエピソードも挙がりました。

 次に、オフィスファッションの情報収集について伺ったところ、「Instagram」が51.8%で最多となりました。また、オフィスファッションのアイテム選びについては、58.2%が、「自分の持っている服を基に、合うアイテムを購入した」と回答しました。

 最後に 「手持ちの服から瞬時に着回しコーデを提案してくれ、他のユーザーがコーディネートやお買い物の相談に乗ってくれるアプリ」について伺ったところ、約9割が「新社会人のオフィスでの服装に関する悩み解決に役立つと思う」と回答しました。

 今回の調査では、社会人ファッションデビューした時を振り返り、8割以上もの女性が、オフィスファッションに不安を抱えていたことが判明しました。オフィスカジュアルという単語自体はよく聞かれますが、具体的な線引きがないことで、どのようなファッションが相応しいのか、オフィス生活に慣れていない新社会人としては、かなりの戸惑いがあったことでしょう。大半がInstagramを活用し、コーディネートの参考にしているようですが、「自分の持っている服を基に」考えているケースが多く、実際手元にある服で組み合わせしようと思うと、これが正しいコーディネートなのか?という疑問を払拭することが難しい場面もあるでしょう。そもそも「コーディネートを考えることが面倒」という意見も多いことから、着回しを提案してくれるアプリなどを活用することによって、手持ちのアイテムから新たなコーディネートが生まれ、素敵な社会人ファッションを着こなすことができるのではないでしょうか。

AIスタイリストが 手持ち服を活かした着回しコーディネートを提案してくれる ファッションアプリ「XZ(クローゼット)」とは

「XZ(クローゼット)」は、手持ちのファッションアイテムをアプリに登録することで、クローゼットの中身をデジタル化できるオンライン・クローゼットアプリです。AIスタイリストが手持ち服から着回しコーデを提案してくれるので、今日明日の服装を決める際やお買い物時に、いつでもどこでも持ち歩けるクローゼットとして支持され、アプリのダウンロード数は170万DLを突破。アプリ内の手持ちアイテム登録数は累計3,500万点にのぼり、世界最大級のオンライン・クローゼットとして成長し続けております。
「XZ(クローゼット)」
iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/id909369654
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=fashion.style.coordinate.app.xz&hl=ja
利用料金:無料
対応機種:iOS 11.4以上搭載の機種、Android 4.4.4以上搭載の機種

会社概要

社名:株式会社STANDING OVATION
代表取締役CEO:荻田 芳宏
「クローゼットを持ち歩くファッション体験を創る」ミッションの元、「手持ち服を活かすサステナブルな買い物体験をOMOで提供する」ビジョンを達成します。
経営陣:博報堂⇒ネットベンチャーCOOを経て起業した代表をはじめとしたメンバーが、日本発世界を代表するスタンダードサービスの実現を目指します。
所在地:東京都渋谷区神南1-9-10 番匠ビル4F
設立:2014年1月10日
事業内容:インターネットサービスの企画・開発・運営
URL:https://www.s-ovation.jp/

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