【第2弾 2022年 春夏ダウンベスト 販売決定】100年先 孫の代まで引き継ぐ「IWATEDOWN」

株式会社 やよいディライトのプレスリリース

株式会社やよいディライト(所在地:岩手県盛岡市 代表取締役:青野恵司)は、『IWATEDOWN(イワテダウン)』第2弾としてダウンベストを発表致します。
このダウンベストは先日地元テレビ局からのオファーで楽天ライブコマース「ロコの星」にて初披露致しました。
これまで、ウェブサイト中心での展開を行ってきましたが、時流のなかでより多くの皆様に弊社の取り組みを知っていただきたく「ライブコマース」という選択肢を加えた形となります。同時に前回とは異なった場所にて私たちが目指す未来への共感とご支援の仕組みを活用させていただくべくCAMPFIREを活用し商品を発信して参ります。
公式ウェブサイト: https://iwatedown.jp/
CAMPFIRE: https://camp-fire.jp/  
ロコの星: https://bit.ly/36id5Re

 

  • ダウンベスト販売スケジュール

3月10日(木)~3月21日(月) 楽天ライブコマース「ロコの星」にて初お披露目
以降同サイト内にて特別先行販売開始
3月22日(火)~4月22日(金) CAMPFIREにて販売開始
3月22日(火)〜 IWATEDOWNブランドサイト内にて販売開始
※商品のお届けはすべて4月末頃を予定。
 

  • 商品情報

商品:ダウンベスト
サイズ展開:ユニセックス(S、M、L、LL)
カラー:ブラック
素材:リサイクル生地使用 ポリエステル100%
羽毛:岩手県産 羽毛含有率:ダウン93%、フェザー7%
フィルパワー:810fp
羽毛洗浄度(透視度) 2000㎜※JIS規格平均値1000㎜
125着限定 シリアルナンバー入り
価格:¥132,000(税込)
※完全数量限定
 

  • ​第1弾 「IWATEDOWN」ダウンジャケットはMAKUAKE 達成率 3351% の注目ブランド

第1弾のダウンジャケットは限定225着が完売。各種メディアに取り上げていただきました。

・「WWDJAPAN」11月1日号
・TBCテレビ「Nスタ」
・日経トレンディ 2022年 1月号
・フジテレビ「バイキングMORE」
・岩手めんこいテレビ・TV岩手 など
 

  • パワーアップした機能性

 

①止水テープ
テープの表面をポリウレタンフィルムでラミネートし、止水性を持たせる処理を施したファスナー。

②脱着式フード
首周りへの配慮として通常製品より羽毛量をアップ。シリコンのコードロックも措戴。

③カラビナ
デザインのアクセントとして、手袋やカギなどを下げる機能性を備えた仕様に。

④メッシュ内ポケット
内容物を即確認できるよう可読性を確保。

⑤表面の撥水加工
回収された使用済みペットボトルなどを原料に、高い撥水効果と透湿性を併せ持った素材。

⑤エンブレム刻印ボタン
前回に引き続き、IWATEDOWNの証として、風よけの前立てのデザインとして設置。
 

  • 参画クリエーター紹介

第1弾のダウンジャケットから引き続き、松嶺貴幸氏が参画。
IWATEDOWNプロジェクトの理念をイメージしたタグデザインを手掛ける。

松嶺 貴幸
https://takayuki-m.com/
16歳の冬、スキーのプレー中に起きた事故により頸椎を損傷し肩から下が動かない身体となる。 しかしこの経験さえも人生における「最高の経験」と捉え、23歳で単身渡米。ロサンゼルス・サンタモニカカレッジで留学を経験の後、彼にしか描けないアート作品を拠点の岩手から次々と生み出し続けている。
 

  • 松嶺貴幸氏からのメッセージ

【100 YEARS WEARINGタグ】
ジャパンメイドの高品質であること、「100年続くものへ」ということを印象付けました。タグの下位置にある2つの四角デザイン装飾は、全体的な方向性を表現。他にはない品質的特徴とエシカルなどの理念を伝えるデザインに仕上げました。
 

【PUSH THE BOUNDARYタグ】
“PUSH THE BOUNDARY”境界を越える、私が普段の活動で大切にしている言葉です。「今自分たちがいる位置(点線)から少し先へ境界線を押し進めよう」ダウンベストを着る方が何かに挑戦するようなきっかけになればという想いを込めました。

 

  • IWATEDOWNとは?

■ 寝具業界が抱える課題
やよいリビングは2012年より岩手県内で取れた羽毛を使用して寝具を作成するという取り組みを行ってきました。
そこで羽毛が商品へ至る工程の大変さ、歩留まりの低さ(原料100kgから10kg程度のダウンにしかならない)がユーザーへ伝わっていないことを痛感致しました。現在、経済産業省の羽毛の統計を見てもほぼ100%海外からの輸入に頼り切っている状況であり、そのため「いつ」「どこで」「だれが」生産したものかわからず、安全性も不透明であることが当たり前になってきてしまっている現実があります。

■ IWATEDOWN 開発のきっかけ
同じ頃、私たちはオーガニックコットンを利用した商品開発の勉強会へ参加しました。そこで、2013年にバングラデシュで起こったラナ・プラザ崩落事故をはじめとする、ファッション業界での大量廃棄と労働環境の問題を知り、世界的な潮流であるエシカル消費を意識したものづくりへの転換の必要性を強く意識するようになりました。私たちは未来の地球や子供たちのため、やさしさが100年続いていくことを願いプロジェクトを立ち上げました。
第2弾は「オールメイドイン岩手」のダウンベストづくり。私たちの強みである羽毛と、縫製工場の多い岩手県の地域性を活かし、岩手のクリエイターとともに商品開発に取り組みました。

■ IWATEDOWNへ込めた願い
【世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない】とかつて農民芸術概論綱要で宮沢賢治が記したように、IWATEDOWNも「つくる」から「つかう」まで全てのプロセスで「しあわせ」を追求し、皆がしあわせになれるようなモノづくりを行えるよう携わったすべての企業と適正な価格での商取引を心掛け製造しております。
親から子、そして孫へ受け継がれていくサステナブルな商品として成長していけるよう、様々な取り組みを行っています
 

  • 商品の特徴

①フィルパワー810の完全国産羽毛を使用
食肉用に飼育された岩手カモの廃棄されるだけだった羽毛を買い取り、弊社独自の工程で選別・洗浄を国内で行い高品質の羽毛に仕上げています。現在市販されている羽毛原料のほとんどはこの作業を海外で行っているため、品質の良し悪しは保証の限りではありません。一般的に700フィルパワーを超えれば高級ダウンと位置付けられているものが多い中、IWATEDOWNで使用している羽毛は810フィルパワーの数値を計測。純国産で810フィルパワーのダウンは他では使用できないやよいリビングならではとなります。

②製造はすべて岩手県内で
羽毛の封入から縫製に至るまで岩手県内の縫製工場で制作しております。1着1着丁寧に仕立て上げられ、厳正なチェックをクリアしたものだけが商品として認められます。貴重な素材を使用しているので製造数に上限を持たせていただいております。今回のダウンベストは125着限定での販売となります。
 

③岩手県クリエーターが参画
デザインは数々の企業やミュージシャンの作品も手掛けられている岩手県盛岡市を拠点に活動する現代アート作家 松嶺 貴幸氏、に参画していただいております。松嶺氏が手掛けたワッペンデザインは「ID」という文字を抽象化したシンボルを表現。IWATE DOWNであるという事は元より、このダウンはまさに今、このタイミングで岩手でのみ生み出す事が可能な「自己同一性/アイデンティティ」を持つ希少な製品です。
 

  • IWATEDOWN 関連アカウント

公式ウェブサイト:https://iwatedown.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/iwatedown/?hl=ja
Facebook:https://www.facebook.com/IWATEDOWN
Twitter:https://twitter.com/iwatedown
note:https://note.com/yayoi_living
 

  • 会社概要

社名: 株式会社やよいディライト
代表: 代表取締役  青野 恵司
本社所在地: 〒020-0862 岩手県盛岡市東仙北2丁目14−28
URL: https://yayoi-living.jp/
設立年: 2004年3月
資本金: 10,000,000 円
事業内容: 法人向け寝具の製造、オリジナル寝具製造・リフォーム
 

  • 本リリースに関する報道お問い合わせ先

株式会社やよいディライト 重泉、羽田、伊藤
住所:〒020-0862 岩手県盛岡市東仙北2丁目14−28
TEL:019-681-7878
FAX : 019-681-7876
Mail:press@iwatedown.jp
 

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