20周年記念企画スニーカー2モデルを発売

株式会社スピングルカンパニーのプレスリリース

株式会社スピングルカンパニー(本社:広島県府中市、代表取締役社長:内田貴久)は、2022年、デビューから20周年を迎えた「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」ブランドにおいて、過去の人気モデルを厳選し、新たなアレンジで再構築した復刻スニーカー「SPM-1001」(2022年4月中旬発売)、「SPM-1002」(2022年3月16日発売)の2モデルを20周年記念企画として市場に投入します。2モデルで2,200足の販売を計画しています。
なお、当社では、2022年を記念すべき節目の年とし、今回の2モデルを皮切りに、20周年記念企画のスニーカーを順次発売していく予定です。

SPINGLE MOVE 「SPM-1001」SPINGLE MOVE 「SPM-1001」

SPINGLE MOVE 「SPM-1002」SPINGLE MOVE 「SPM-1002」

展開商品は、2008年に発表された「SPM-221」をドライビングシューズとして再構築した「SPM-1001」と、2003年発表の「SPM-501」を異なる3種類の革を組み合わせて仕上げた「SPM-1002」です。

■SPINGLE MOVE 「SPM-1001」の特長

「SPM-221」「SPM-221」

2008年SSシーズンに発表された「SPM-221」をミッドカットからローカットに変更し、
アッパーのメイン素材を牛革からカンガルー革に変更して再構築したドライビングシューズです。
1.アッパーとソールの結合補強のためにスエード素材を採用
手作業ならではのきめ細かい作業でスエードに直接糊を塗り、ソールのゴムを巻き上げながらアッパーに接着することでドライビングシューズに求められる高い屈曲性や底の薄さ、外甲側の強化を実現しています。
2.「COOLMAXIM/クールマキシム」&「CAMBRELLE/キャンブレル」を採用
インソールは素足で履くことも考慮し、防臭・抗菌・防カビ機能と吸汗性・速乾性にも優れた「COOLMAXIM/クールマキシム」、ライニングには自衛隊や先進国の軍用靴などに採用されている通気性・速乾性・吸汗性・耐摩耗性素材「CAMBRELLE/キャンブレル」を採用しています。

フォクシングテープにスエードを採用フォクシングテープにスエードを採用

インソールにはクールマキシムインソールにはクールマキシム

ライニングにはキャンブレルを使用ライニングにはキャンブレルを使用

・商品概要

ブラック、ホワイト、グレーの3色。XS~LL(ユニセックス)の全6サイズ展開。
メーカー希望小売価格:2万900円(消費税込) 発売日:2022年4月中旬

■SPINGLE MOVE 「SPM-1002」の特長

「SPM-501」「SPM-501」

ブランドがスタートして間もない2003年SSシーズンに発表された「SPM-501」を、
今現在定番としてアッパーに使用している3つの素材(カンガルー革、牛スムース、牛ベロア)で再構築することでモダンな印象に仕上げました。
1.20周年を連想させるアニバーサリーカラー
アイボリー色にはフォクシングテープにコーポレートカラーのオレンジとグリーンラインを配することで、ブランドの20周年を連想させるアニバーサリーカラーに仕上げました。
2.伸縮性のあるゴムのシューレースを採用
アッパーが内羽根のデザインで若干タイトなフィッティングのため、脱着のしやすさを考慮して伸縮性のあるゴムのシューレースを採用しています。  

カンガルー革、牛スムース、牛ベロア3つの素材カンガルー革、牛スムース、牛ベロア3つの素材

フォクシングテープにコーポレートカラーのラインフォクシングテープにコーポレートカラーのライン

・商品概要

ブラック、アイボリー、グレーの3色。XS~XL(ユニセックス)の全7サイズ展開
メーカー希望小売価格:2万2,000円(消費税込) 発売日:2022年3月16日

■20周年記念モデル購入者特典
今回の20周年記念の2モデルは、広島県府中市の本社工場にあるバルカナイズ製法の釜をプリントした専用スペシャルボックスに入っています。さらに、20周年記念ロゴをプリントしたインソールをはじめ、2022SSシーズンテーマ「Re;sort/リゾート」になぞらえ、リゾート地へ旅立つ空港の手荷物検査のX線画像をイメージしたプリントの特製シューズバッグや、特製の本革製ルームシューズがついています。

専用スペシャルボックス専用スペシャルボックス

20周年記念ロゴ20周年記念ロゴ

特製シューズバッグ特製シューズバッグ

特製ルームシューズ特製ルームシューズ

■本件に関するお問合せ先
【消費者】 スピングルカンパニー東京企画室 TEL:03–3871–2171

【ご参考】
■バルカナイズ製法について

バルカナイズ製法は、靴本体と硫黄を加えたゴム底材を釜に入れ、加熱・加圧をかけて底付けを行う製法です。底がはがれにくく、靴本体の型崩れが少ないといった利点があります。一方で、生産効率の低さから、この製法を採用するメーカーは極めて少なくなっています。SPINGLE MOVEは、その希少価値の高い製法で、手作業を惜しまず、職人の手によって1足ずつ丁寧に生産されています。

■SPINGLE MOVEブランドについて
SPINGLE MOVEは、株式会社スピングルカンパニーのオリジナルブランドです。2002年1月にブランドデビューし、今年で20周年を迎えます。世界で活躍する日本のデザイナーブランドとのコラボレーションを次々に発表し、履き心地にこだわり、自社工場で長年培った技術と足になじむ革素材を融合させた新しい “レザースニーカー”として、「職人達の高い技術と品質を活かした、個性的かつ流行に左右されない商品」を追求しつづけています。
2012年からは、ビジネスシーンでも合わせられるSPINGLE Bizを展開。紳士靴とスニーカーの両方の利点を高次元で融合させた新しいビジネスシューズを提案しています。

■SPINGLE COMPANYについて
株式会社スピングルカンパニーは、モノづくりが盛んな備後地方にある広島県府中市に本社を構えるスニーカーのメーカーです。親会社の株式会社ニチマン(代表取締役社長:内田貴久)が1997年に設立し、オリジナルブランドSPINGLE MOVEの企画・製造・販売を手掛けています。
株式会社ニチマンは1933年に広島県府中市で創業し、戦後は「日満ゴム工業」としてゴムタイルや製靴用ゴム製品、ゴム長靴や運動靴などを製造・販売してきた老舗のゴム加工メーカーです。創業時からの主力であるゴムタイル(現・株式会社ニチマンラバーテック製造)は成田国際空港や東京ビッグサイト、全国の主要な駅や文化施設などの床材としても活用されています。
90年培ったゴム加工技術はSPINGLE MOVEの履き心地やデザインに余すところなく活かされ、スニーカーブランドでは珍しくリペアサービスを展開するなど、製品のその後を見据えたモノづくりにも活用されています。

・社名:株式会社スピングルカンパニー
・所在地:〒726-0005 広島県府中市府中町74-1
・代表者:代表取締役社長 内田貴久
・設立:平成9年(1997年)4月
・事業内容:メンズ・レディスレザースニーカー生産・企画・販売
・販売店:SPINGLE SHOP13店舗、全国の百貨店、シューズショップ350店舗(2022年3月現在)
・HP URL:https://www.spingle.jp/

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