ランドセルの鞄工房山本が農業事業に参入いたします

鞄工房山本のプレスリリース

株式会社鞄工房山本(本社:奈良県橿原市、代表取締役:山本一彦)は、2022年3月より、藤原京があった橿原の地で「藤原京菜園」として農業をはじめます。スタートはまずトマトから。ランドセルづくりの目的の一つである「お子様とそのご家族を笑顔にする」ことを食の分野でも実現するため、「毎日でもお子様やお孫様に食べさせたいと思える」トマトづくりに励みます。

 

  • 「藤原京菜園」の概要

藤原京菜園は、奈良県橿原市にて1,800㎡の太陽光利用型植物工場を建設し、2022年3月2日に定植しトマト生産を始めます。

まず手始めとして、大玉トマトを約1,200株、中玉トマトを約500株の計1,700株程でスタートさせ、5月上旬から7月下旬まで収穫を行う予定です。
そこでの経験をベースに、その後は本格的な展開にかかります。翌8月から新たに大玉トマト約2,100株、中玉トマト約1,000株と2倍近く規模を拡大して定植を行い、10月下旬から翌年の7月下旬まで収穫する予定です。

 

 

  • 「藤原京菜園」の名前の由来

藤原京とは、飛鳥京の西北部、奈良県橿原市と明日香村にかかる地域にあった飛鳥時代の都城です。西暦694(持統8)年から710(和銅3)年までおかれた、日本古代で中国的な条坊制を採用したことの明らかな最初の本格的な都城です。ただ一般的にはあまり知られていません。

当社は1949年に、この「藤原京」が存在した奈良県橿原市という場所で創業し、鞄をつくり続けてきました。この奈良県橿原市は先代、そして2代目である現社長の出身地でもあります。
この地で現在に至るまで半世紀以上、ランドセルづくりを営み、また生まれ育ってきた場所だからこそ、地元を大事にしたいという想いを込めて「藤原京菜園」と名付けました。今後ここで栽培したトマトは、「藤原京トマト」というネーミングで出荷・販売していく予定です。

藤原京菜園は、ランドセルづくりの目的の一つである「お子様とそのご家族を笑顔にする」ことを食の分野でも実現するため、「毎日でもお子様やお孫様に食べさせたいと思える」トマトづくりに励みます。

  • 鞄工房山本について 【会社概要】

社名:株式会社鞄工房山本
所在地:
・奈良本舎・奈良本店:奈良県橿原市南浦町899
・奈良工房:奈良県橿原市南浦町873-1
・銀座店:東京都中央区銀座2丁目4-18 アルボーレ銀座 B1F
・横浜店:神奈川県横浜市西区みなとみらい5-1-1 横浜グランゲート1階
・梅田店:大阪府大阪市北区茶屋町5-2 北大阪茶屋町ビル1階
創業:1949年(昭和24年)
設立:2006年(平成18年)
資本金:1,000万円
代表者:代表取締役 山本一彦
従業員数:69名(2021年11月1日現在・パート社員含む)
事業内容:ランドセル、革製品の製造・販売、農業

【藤原京菜園URL】
https://www.fujiwarakyosaien.com/

【藤原京菜園インスタグラム】
https://www.instagram.com/fujiwarakyosaien/

【ランドセルURL】
https://www.kabankobo.com/

【香久山鞄URL】
https://kaguyamakaban.com/

【問い合わせ先】
広報担当:盛谷
Mail:pr@kabankobo.com
TEL:0744-23-0789

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