特定非営利活動法人キッズデザイン協議会のプレスリリース
特定非営利活動法人キッズデザイン協議会*は、第16回 キッズデザイン賞の応募を3月1日(火)から5月16日(月)12時まで受け付けます。 キッズデザイン賞は、 2007年より子どもたちの安全や創造性の育成、子どもを産み育てる環境づくりに貢献する優れた製品・サービス・空間・活動・研究などを顕彰してきました。
また今年、ドイツのiF International Forum Design GmbH(iFインターナショナル・フォーラム・デザイン)とパートナーシップ連携協定を締結しました。世界で最も歴史のあるデザインアワードを運営する同団体とのパートナーシップ連携により、相互のアワードの認知拡大、デザイン業界の活性化に寄与するとともに、「子ども目線・子ども視点」のキッズデザインの考え方をグローバルに展開するための契機とします。パートナーシップ連携後初となる今回も、子どもの笑顔があふれる社会環境づくりにつながる作品を広く募集しています。
*会長:山本 正已(富士通株式会社 取締役シニアアドバイザー)
- 第16回キッズデザイン賞 開催概要
■募集期間:3月1日(火)~ 5月16日(月)12時Webサイトで応募受付
■受賞発表:8月24日(水)キッズデザイン賞受賞作品発表
9月上旬 最優秀賞などのノミネート作品発表
9月下旬 最優秀賞などの賞名発表
■表彰式 :9月28日(水)最優秀賞など表彰
■賞の構成:審査を通過した作品がキッズデザイン賞として顕彰されます。さらにその中から最優秀賞など以下の賞が選出されます。
【最優秀賞】 内閣総理大臣賞 1点
【優秀賞】 経済産業大臣賞 4点 / 少子化対策担当大臣賞 2点 / 消費者担当大臣賞 1点 / 男女共同参画担当大臣賞 1点
【奨励賞】 キッズデザイン協議会会長賞
【特別賞】 東京都知事賞 / TEPIA特別賞 / 審査委員長特別賞 /
BEYOND COVID-19特別賞
■審査料: 60,500円(税込)/1作品につき
・審査料について、詳細はWebサイトをご覧ください。
・都内中小企業は、条件により東京都による審査料補助(正式決定は4月上旬予定)の申請が可能です。
- iF International Forum Design GmbHとのパートナーシップについて
パートナーシップ連携協定は、相互のデザインコンテスト(KIDS DESIGN AWARD2022 / iF DESIGN AWARD 2023)の飛躍向上を目指し協力することを目的とします。またこのたびのパートナーシップ連携協定締結により、第16回キッズデザイン賞受賞作品に対して、iF DESIGN AWARD 2023の応募登録費用の免除などの特典が与えられます。
◆免除には諸条件があるため、詳しくは特設サイトをご確認ください。
https://kidsdesignaward.jp/partner
- キッズデザイン賞 とは
キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。
デザインミッションに基づく3つの「部門」と、応募作品の分野に基づく5つの「カテゴリー」から構成されています。
<3つの応募部門>
<5つの応募カテゴリー>
<これまでのキッズデザイン賞受賞作品例>
全ての受賞作品3,439点を受賞作品検索サイトでご覧いただけます。
http://www.kidsdesignaward.jp/search/
- キッズデザイン賞を受賞すると・・・
<キッズデザインマーク>
マーク活用で取り組み周知・認知促進
<表彰状・トロフィー>
PRツールによる受賞アピール
<受賞作品紹介サイト>
受賞作品の評価ポイントを紹介
<メディアでの紹介>
メディアに取り上げられる機会が増えることで注目度、認知度も高まります。
<SNSやイベントでの受賞連携>
自治体連携イベントやSNSを通して、生活者の方へ受賞作品を広く紹介します。
- キッズデザイン協議会とは
子どもたちを健全に育み、安心して子育てできる社会を実現するために子どもを取り巻く社会課題の解決をめざし企業が中心となって、さまざまなステークホルダーの方々と連携し活動しているプラットフォームです。
現在、企業会員58社、28自治体、その他、研究教育機関、医療・デザイン関係団体など全103社・団体にて活動中です。
(設立年月日:2007年4月2日)
応募はWebサイトで3月1日から受付開始! https://kidsdesignaward.jp