BEAMS JAPANと日本盛のコラボレーションプロジェクト「にほんしゅき」第二弾商品発売のおしらせ

日本盛株式会社のプレスリリース

日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:森本 太郎)は、BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)と昨年12月からスタートした両社初のコラボレーションプロジェクト「にほんしゅき」の第2弾商品として「日本盛 生原酒200mlボトル缶 BEAMS JAPANデザインボトル(本醸造、大吟醸)」を2022年2月25日(金)より期間・数量限定で発売いたします。本プロジェクトは、さまざまな日本文化の魅力を2016年から発信してきたBEAMS JAPANと共に、130年以上日本酒における革新を続けている当社の間で「日本が誇る文化資源である日本酒を、若者たちに日常で楽しんでもらいたい」という、相互共感が生まれたことで実現をいたしました。

 本プロジェクトは、普段、日本酒に馴染みのない若い世代に対して、日本酒をより身近で親しみやすい存在にすることを目指しています。第1弾商品の「別注 生原酒ボトル缶」は〈ビームス ジャパン〉3店舗で、発売から4日間で約250本、販売期間中に約1,200本販売と大変好評をいただきました。また、本プロジェクトが目指す日本酒を飲むことが少ない20~30代の方が購入の大半を占めていました。今回は第1弾と同じく、イラストレーターの白根ゆたんぽさんデザインの「日本盛 生原酒200mlボトル缶 BEAMS JAPANデザインボトル(本醸造、大吟醸)」を全国のスーパー、コンビニエンスストア及び日本盛オンラインショップで販売をいたします。さらに、ボトル缶に描かれた女の子をモチーフにした別注商品を〈ビームス ジャパン〉3店舗(新宿、渋谷、京都)、ビームス公式オンラインショップで販売いたします。

 ■プロジェクトタイトル「にほんしゅき」について
日本文化や日本酒を想起する語感をもつ造語です。“日本酒好き”“日本酒は酒器で楽しめる”“日本酒は四季で楽しめる“等という意味と音をかけています。やわらかい印象を与える「ひらがな」にすることで、多くの方にとって日本酒が身近で親しみやすい存在であることを表現しました。

  • 商品概要

 

 

  • 「にほんしゅき」コラボレーション商品

イラストレーター・白根ゆたんぽさんデザインの「生原酒ボトル缶」(大吟醸)の女の子をプリントした別注商品2種類を販売いたします。

①「にほんしゅき」日本盛×BEAMS JAPAN別注Tシャツ  4,950円
②「にほんしゅき」日本盛×BEAMS JAPAN別注トートバック 2,200円                                      (すべて税込価格)

【BEAMS JAPAN特設サイト】
https://www.beams.co.jp/special/teamjapan/nihonsakari2021/

 

  •  日本盛×BEAMS JAPAN「にほんしゅき」 Web Movie

日本酒を飲むことが少ない20~30代の方々に、日本酒を親しみやすく身近に感じてもらうためにプロモーション動画を制作しました。昨年12月2日の公開から約1か月間のSNS上での再生回数は17万回以上です。モデル・女優の横田真悠さんや、14名のビームススタッフが参加し、それぞれ個性豊かな日本酒のある日常を紹介しています。横田真悠さんが、ソファでくつろぎながら「日本盛は良いお酒~」と口ずさむ姿にも注目です。また、この動画のためにDJ Ryow a.k.a. Smooth Current さんがオリジナル楽曲を制作しました。

 

  • 「生原酒ボトル缶」商品特性

1.生原酒の特長 (詳細は下図参照)

品質管理が難しく、かつては蔵元など限られた環境でしか入手できなかった希少なお酒です。一般的なお酒で行う「火入れ(加熱殺菌)」や「割り水(希釈)」を行っていないため、 日本酒本来の鮮度あふれる贅沢な香りと味わいが楽しめます。搾りたてのフレッシュな味わいをお楽しみいただけるよう、冷やしてそのままいただくのがオススメです。

2.ボトル缶の特長

(1)高い利便性
①簡単リキャップ・・・開封後も蓋ができるので、飲みたい時に飲みたい分だけ飲むことが可能です。
②軽量で破損しにくい・・・携帯性に優れているため、アウトドアや旅行等の移動中にも飲用可能です。
③廃棄しやすい・・・容器が単一材質(アルミ)のため、簡単に廃棄ができます。
(2)高い品質保持性
一般的に日本酒で使用されている容器に比べ、遮光性や密閉性に優れているため、デリケートな酒質である「生原酒」の品質保持が期待できます。

 

3.海外の評価
ANAホールディングスの出資を受ける株式会社ACDとの中国向けオンライン販売における独占契約を締結し、中国最大のECモールであるアリババのTmall天猫国際内において、ACDが運営する「全日空海外旗艦店」で2020年10月より販売開始。販売開始以後、約2ヶ月で約2万本を販売し、Tmall天猫国際の日本酒カテゴリーにおいて、史上最多の販売記録数を達成しました。また2021年11月の「ダブルイレブン(中国年間最大級の商戦)」では、天猫国際の日本酒焼酎売上ランキングで売上No.1を獲得するなど、高評価を得ています。若者を中心に人気の製品となり、無駄を嫌う中国人にとってちょっと飲みたい時にグラスの準備もいらず、洗い物もなく、残ってもそのまま冷蔵庫へ保管できる、そんな手軽さも人気の一因となっています。

■ BEAMS JAPAN について
BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタート。新宿、渋谷、京都のBEAMS JAPAN 3店舗を拠点に、日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウェアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、愛知県名古屋市、福島県などの地方自治体や、異業種との企業ともコラボレーションを行い、店舗イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいます。

■ 日本盛株式会社 について
日本盛株式会社は、1889年(明治22年)兵庫県西宮市の青年有志が地元西宮の発展を願って創業。江戸時代から続く酒蔵が多い日本一の酒どころである「灘五郷」に位置する酒造会社。1897年に「日本盛」を冠した 日本酒の製造販売を始め、1913年宮内庁御用酒「惣花」の詰元となる。酒造りで培ったノウハウをいかし 「米ぬか美人」シリーズなどの化粧品事業や健康食品事業などにも進出しています。

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