東京藝術大学 美術学部 デザイン科との産学協同特別展示「2022 モチハコブカタチ展 ポストリュックサック」世界のカバン博物館で1月29日(土)より開催

エース株式会社のプレスリリース

エース株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 森下 宏明 以下エース)は、エース東京店内で運営する「世界のカバン博物館」の企画展示ゾーンにおきまして、東京藝術大学美術学部デザイン科1年生45名が制作した作品を展示する成果展 『 2022 モチハコブカタチ展 ~Post Rucksack~ 』を、2022年1月29日(土)から3月12日(土)の期間で開催します。

▶ モチハコブカタチ展とは
モチハコブカタチ展は、東京藝術大学との共同プロジェクト「エース株式会社デザイン展 モチハコブカタチ」を2011年に東京藝術大学美術館陳列館で開催した事をきっかけに、毎年テーマを設け開催をしており、今回で10年目を迎えます。『2022 モチハコブカタチ展 ~Post Rucksack~』では、東京藝術大学美術学部デザイン科の1年生45名が「PostRucksack / ポストリュックサック」をテーマに、現代の生活では欠かすことのできないリュック以降に生活者に選ばれるモチハコブカタチを想像し、制作します。その作品をエースが運営する世界のカバン博物館で特別展示する企画展です。

▶ テーマ「Post Rucksack / ポストリュックサック」について
このテーマは昨年に引き続き2回目。「なぜ現代人はリュックを背負うのか」という哲学的な問いとともに、次なるスタイル、デザインを導き出すことが狙いです。リュックサックの流行は80年代初頭、ボストンの学生たちから始まったと言われています。さまざまな社会状況とその時々の人間の心情がものの流行の裏側には潜んでいます。

▶ 展覧会開催によせて
今年も例年以上に力作(珍案、名案)揃いで見応えのある内容になりました。ポストリュック、次世代のモチハコブカタチは一体どんなスタイルなのか。彼らの提案をぜひご覧いただき、その上でポストリュックサックについてのご意見、ご感想など頂けましたら幸いです。(東京藝術大学教授 長濱雅彦 氏)

▶ 企画展 概要
【企画展名】 エース株式会社×東京藝術大学デザイン科 「2022 モチハコブカタチ展 ~Post Rucksack~」
【企画内容】 テーマ 「Post Rucksack / ポストリュックサック」
“10年後、私たちは一体何をモチハコブのか” という問いに学生たちが答えた、次世代のモチハコブカタチをデザイン
【会期】2022年1月29日(土) ~3月12日(土) 10時~16時半(入館は16時まで)
【開催場所】世界のカバン博物館
(〒111-0043 東京都台東区駒形1-8-10エース株式会社 東京店内)
【入館料】無料 【休館日】日、祭日
【問合せ先】03-3847-5680(世界のカバン博物館)

▶ 世界のカバン博物館とは

バッグメーカー、エース株式会社の創業者・新川柳作が長年収集してきたバッグの個人収蔵品を、広く皆様にご紹介する文化事業として「世界のカバン館」を1975年に開設。エースの創業70周年にあたる2010年に「世界のカバン博物館」として大幅にリニューアルを行いました。世界五大陸、約50カ国より収集された希少価値の高いコレクションをはじめ、カバンの歴史、文化に触れることができるカバンの博物館です。
暮らしの中で使われる「カバン」には、それぞれの国の独自の文化や風俗があり、発展の歴史があります。カバンの歴史を学べるコーナーのほか、世界のカバンコレクションでは世界中から集められた550点余りの珍しいカバンや希少価値の高いバッグを収蔵・展示しています。また、思い出のカバンや歴史に立ち会った逸品として、著名人より寄贈された愛用のバッグも多数展示。人間の暮らしとの深い関わりを知り、より多くの方にカバンの世界を身近に感じて頂ける博物館です。 無料で開設しています。
https://www.ace.jp/museum/

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