バリーの新クリエイティブ・ディレクターにルイージ・ビラセノールが就任

BALLYのプレスリリース

2022年1月18日、スイスのラグジュアリーブランドBally(バリー)は、Rhuigi Villaseñor(ルイージ・ビラセノール)をクリエイティブ・ディレクターに任命したことを発表いたします。
ビラセノールは新たなクリエイティブ・ディレクターとして、ブランド全体のアーティスティック・ディレクションを統括します。
バリーでの初コレクションは、2023年春夏シーズンに発表される予定です。
 

 
マニラで生まれたルイージ・ビラセノールは、Rhude(ルード)の創設者であり、同ブランドのCEO、そしてクリエイティブ・ディレクターを2015年より務めています。
ビラセノールはロサンゼルスでキャリアをスタートさせ、彼のデザインへの情熱や衣服の構造に対する理解は、テーラーの母と建築家の父のもとで培われたと考えています。
フィリピンとアメリカの国籍をもち、9歳でアメリカに移住するまで幾つかの大陸で育った彼は、現在もっとも有望なファッションタレントの一人とみなされています。
世界中のセレブリティから熱望されるレディ・トゥ・ウェアやアクセサリーのビジネスでビラセノールは実に様々なオーディエンスにリーチし、ホームウェアや自動車などのライフスタイル関連の提携を通じてその勢いを増しています。
ビラセノールは現代のワードローブを独自に再解釈するにあたり、アメリカの象徴的な要素を参考にしながらも、外国のレンズを通して憧れのカルチャーをつぶさに観察した子供時代を思い起こさせるノスタルジーを取り入れ、ラグジュアリーなテクニックにストリートウェアの要素を融合した作品を生み出しています。
ビラセノールはロサンゼルスとスイスを拠点とする予定です。

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