『VOGUE JAPAN』Head of Editorial ContentにTiffany Godoy(ティファニー・ゴドイ)が就任

コンデナスト・ジャパンのプレスリリース

コンデナスト・ジャパン(本社:渋谷区、代表取締役社長:北田淳)は、『VOGUE JAPAN』のHead of Editorial Content(ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント)にTiffany Godoy(ティファニー・ゴドイ)が就任したことを、2022年1月6日付で発表しました。Godoyは『VOGUE JAPAN』のすべての編集コンテンツを監修し、『VOGUE』のグローバル・リーダーシップ・チームと連携しながら、グローバルとローカルの双方にとって価値のあるジャーナリズムとストーリーテリングを作り上げていきます。Godoyは『VOGUE JAPAN』の編集チームをリードし、『VOGUE』のコア・バリューがすべてのプラットフォームに反映されるよう統括していきます。また、Godoyは『VOGUE GIRL』のHead of Editorial Contentも兼任します。

『VOGUE』のグローバル・エディトリアル・ディレクターで、コンデナストのチーフ・コンテンツ・オフィサーでもあるAnna Wintour(アナ・ウィンター)は次のように述べています。「Tiffanyはプリント、デジタル、オーディオ、動画と、ジャンルを横断する編集経験を持っています。さらに、日本のファッションとカルチャーへの深い理解とパッションがある彼女は、このポジションに適任なのです」

さらに『VOGUE』のAPACエディトリアル・ディレクターであるLeslie Sun(レスリー・サン)は「Tiffanyを『VOGUE JAPAN』に迎えることができ、大変嬉しく思います。Head of Editorial Contentとして、Tiffanyは日本のローカル・ストーリーテリングや、日本独自のファッションやカルチャーに焦点を当て、世界へ伝えていく役割を担います」とコメントしました。

ジャーナリスト、エディター、コンサルタント、ポッドキャストクリエイターとして活動してきたGodoyは、東京でファッション・エディターとしてキャリアをスタート。過去20年間の間、『VOGUE』、CNN、Highsnobietyを含む、数多くのメディアで執筆をしてきました。『Style Deficit Disorder: Harajuku Street Fashion – Tokyo』の著者であり、マルチメディア・マガジン兼クリエイティブ・スタジオのThe Reality Showのファウンダーでもあります。

「日本のコンテンツ・リードとして『VOGUE』の歴史に貢献できることを、とても誇りに思います」とGodoy。「日本と『VOGUE』は、私のクリエイティブとキャリアにとって重要な柱です。日本独自の美意識とカルチャーのフィルターを通して、新しいメディアの可能性、アイデンティティ、革新性を交差させる機会を得たことに、とても興奮しています」とコメントしました。

Godoyは日本を拠点に、『VOGUE』のグローバル・エディトリアル・ディレクター兼コンデナストのチーフ・コンテンツ・オフィサーであるWintourと『VOGUE』APACエディトリアル・ディレクターのSun、そして『VOGUE』グローバル・リーダーシップ・チームと緊密に協力し、日本発のストーリー、才能、戦略的アイデアを打ち出しながら、グローバルな編集プロジェクトに貢献していきます。Godoyのポジションは、世界中の『VOGUE』のローカル・コンテンツが、全プラットフォームからグローバルなオーディエンスにリーチするために、新たなグローバル・エディトリアル戦略の一環として新たに設けられました。

【VOGUE JAPANについて】
1892年に米国で創刊し、現在27のエディションで発行される、世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版として、1999年7月に創刊。世界のトップフォトグラファーとのコラボレーションによる美しいヴィジュアルが誌面を飾り、最新のファッションとビューティーの情報から文化・社会的なトレンドまで、洗練された“ヴォーグの世界”を展開。
公式ウェブサイト:https://www.vogue.co.jp/
Facebook:VOGUEJAPAN
Twitter:voguejp
Instagram:voguejapan
TikTok:voguejp
YouTube:VOGUE JAPAN

【コンデナストについて】
コンデナストは、Vogue、The New Yorker、GQ、Glamour、AD、Vanity Fair、Wiredなどの象徴的なブランドを擁したグローバルメディア企業です。同社の受賞歴を誇るコンテンツは、印刷物で約7,200万人、デジタルで約4億4,200万人、ソーシャルプラットフォームで約4億5,200万人の消費者に届けられ、毎月10億回以上の動画視聴を得ています。同社はニューヨークとロンドンに本社を置き、世界中の現地ライセンスパートナーとの提携のもとに、中国、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、メキシコ、ラテンアメリカ、ロシア、スペイン、台湾、英国、米国を含む世界32の市場で事業を展開しています。2011年に発足したCondé Nast Entertainment(CNÉ)は、映画、テレビ、ソーシャルビデオ、デジタルビデオ、バーチャルリアリティにわたるプログラミングを作成する、数々の賞を受賞した制作および配信スタジオです。コンデナスト・ジャパンは1997年の設立以来、20年以上にわたりハイクオリティーでプレミアムなコンテンツを発信してきました。1999年に創刊した『VOGUE JAPAN』をはじめ、『GQ JAPAN』『WIRED』日本版、『VOGUE Girl』『VOGUE Wedding』を日本で展開しています。雑誌、デジタルマガジン、ウェブサイト、ソーシャルメディアでのコンテンツ発信に加え、「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)」「VOGUE JAPAN Women of the Year」、そして「GQ Men of the Year」では、強力なエクスペリエンス(体験)をオーディエンスの皆様に提供しています。また、日本市場の複雑なニーズと絶え間なく変化するメディア環境に対応するため、2014年にホワイトレーベルのクリエイティブ・スタジオ事業「Condé Nast Creative Studio」をローンチし、2020年1月にはこれをフルサービス・クリエイティブ・エージェンシー「CNX」としてリブランディングしました。2016年にはビデオコンテンツを扱う「Condé Nast Video」事業を立ち上げ、映像事業領域でもプレミアムプレーヤーとしていち早く活動を開始しました。さらに、Gen Zに向けた新たなプロジェクト「Rumor Me」やCondé Nast Social Talent Agencyを2019年に立ち上げ、ソーシャルメディア、次世代のクリエイティブ・インフルエンサーとの事業を開始しています。

「コンデナスト・ジャパン」公式ウェブサイト 
https://www.condenast.jp
「コンデナスト・ジャパン」LinkedIn公式アカウント 
https://www.linkedin.com/company/condenastjapan
「コンデナスト・グローバル」公式ウェブサイト 
https://condenast.com

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