サフィロとスペシャルオリンピックス・インターナショナル、協力関係を2024年まで更新

サフィロジャパン 株式会社のプレスリリース

サフィロは、更にオープニングアイズ・サービスを通して、スペシャルオリンピックス・アスリートに視力検査や継続的チェックのための紹介を受ける機会を提供しています。また、グループ従業員によるオープニングアイズ・イベントの開催の取り組みに、ボランティアとしても参加しています。

 

パドゥヴァ、2021年12月3日 – オプティカルフレーム、サングラス、スポーツアイウェア、ゴーグル、ヘルメットのデザイン、製造、販売における世界的リーダーであるサフィロ・グループと、知的障害のある人々の人生を変えることに尽力する国際的な非営利組織であるスペシャルオリンピックスは、パートナーシップを更新し、今後3年間にわたって協力を継続することになりました。

サフィロとスペシャルオリンピックスは、2003年に始まり今年で18年目を迎えた協力関係を、今回の更新によってさらに深めることができました。特に、スペシャルオリンピックス・ライオンズクラブ・インターナショナル・オープニングアイズ・プログラムの一環として、これまでに130万個を超えるフレームとサングラスが世界中のスペシャルオリンピックス・アスリートに無償提供されてきたことを考えると、これは重要な意味を持つ決定と言えます。

しかし、サフィロの尽力はオプティカルフレームの無償提供だけではなく、グループ従業員の個人的な関与にも表れています。彼らは近年、知的障害のあるアスリートのためのオープニングアイズ・イベントの開催に関連する実際的な取り組みに、ボランティアとして参加してきました。

「スペシャルオリンピックスとのパートナーシップをさらに3年間更新することを発表でき、心から誇りに思います。18年前に始まったこの絆をさらに強化していくことができます」と、サフィロ・グループのCEO、アンジェロ・トロッキアはコメントしています。「私たちの当初からの目標は、長期的な協力関係を築くことであり、また、当社のフレームやサングラスを無償提供することによって世界中の何百万人もの人々生活に決定的かつ前向きな影響をもたらすという意識を持って、視力の問題の解決を目指す個別のプログラムに協力するために日々尽力することです。また、このコミットメントは、人、製品、地球という3本の柱に基づく継続的取り組みである、当社の持続可能性戦略の一環でもあります。」

「スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人々に総合的健康を提供するという共通のコミットメントの一環として、サフィロ・グループの継続的支援を得られることを心から光栄に思います。スペシャルオリンピックスは、眼科医療界、アイケア産業、グローバルヘルスコミュニティとともに、世界中のスペシャルオリンピックス・アスリートに必要な支援を提供するサフィロとのパートナーシップをこの度更新できることを大変喜んでおります」と、スペシャルオリンピックス・ヨーロッパ・ユーラシアのデビッド・エバンジェリスタ会長はコメントしています。

フレームとサングラスの無償提供に加え、このパートナーシップでは、サフィロやアイケア産業の他の企業スポンサーが支援するオープニングアイズ・サービスを通して、スペシャルオリンピックス・アスリートに視力検査や継続的チェックのための紹介を受ける機会を提供しています。

 スペシャルオリンピックスについて
1968年に設立されたスペシャルオリンピックスは、知的障害のある人々に対する偏見をなくすことを目指す世界的な運動です。スポーツの力と、教育、健康、リーダーシップに関するプログラムの開催を通して、あらゆる人が受け入れられる社会の醸成を目指します。201以上の国と地域で、600万人以上のアスリートやユニファイドスポーツ・パートナー、そして100万人以上のコーチやボランティアの参加を得て、スペシャルオリンピックスは、30種類を超えるオリンピック形式のスポーツを主催し、通常は年間10万回を超える試合や競技会を開催しています。
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サフィロ・グループについて
1934年にイタリアのヴェネト地方で設立されたサフィロ・グループは、オプティカルフレーム、サングラス、スポーツアイウェア、ゴーグル、ヘルメットのデザイン、製造、販売を行うアイウェア業界屈指の企業のひとつです。スタイル、技術、産業におけるイノベーションと、品質、熟練のクラフトマンシップを融合することにより、コレクションのデザインと製造を行っています。世界各地に広く拠点を持つサフィロのビジネスモデルは、生産チェーンと販売網の全体に目を配ることを可能にしています。パドゥヴァ、ミラノ、ニューヨーク、香港、ポートランドの5拠点で研究開発に従事する卓越したデザインスタジオ、自社製造施設、優れた製造パートナーのネットワークに支えられ、サフィロ・グループのすべての製品が、完璧なフィットを実現するとともに、最も厳しい品質基準を満たしています。
 サフィロの確固とした伝統的な卸売販売モデルは、40カ国に完全所有子会社、70カ国に50社を超えるパートナー、世界中に約10万店の厳選された小売店舗を擁しています。販売網は、眼鏡店、チェーン店、百貨店、専門店、ブティック、免税店、スポーツ用品店のほか、グループの開発戦略に沿って、D2C、インターネット通販サイトにも広がっています。
Safilo Group のポートフォリオには、独自のコア・ブランドが含まれています。Carrera、Polaroid、Smith、Safilo、Blender、Privé Revaux、Seventh Streetです。ライセンスブランドは以下の通りです。Banana Republic, BOSS, Eyewear by David Beckham, Elie Saab, Fossil, Givenchy, havaianas, HUGO, Isabel Marant, Jimmy Choo, Juicy Couture, kate spade new york, Levi’s, Liz Claiborne, Love Moschino, Marc Jacobs, Missoni, M Missoni, Moschino, Pierre Cardin, PORTS, rag&bone, Rebecca Minkoff, Tommy Hilfiger, Tommy Jeans および Under Armour.
親会社のSafilo Group S.p.A.は、ボルサ・イタリアーナ(ISIN code IT0004604762, Bloomberg SFL.IM, Reuters SFLG.MI)が運営するイタリア証券取引所(「MTA」)に上場しています。2020年、サフィロ・グループは7億8030万ユーロの純収益を記録しました。

サフィログループHP
https://www.safilogroup.com/en/investors
 

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