株式会社一蔵のプレスリリース
株式会社一蔵(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河端義彦)は、当社のきもの着方教室「いち瑠」(https://ichiru.net/)にて、自身が着用するための着物が自宅にある女性111名に対し、「新年での着物着用」に関する意向調査を実施いたしました。
- サマリー
<調査概要>
調査概要:「新年での着物着用」に関する意向調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月25日〜同年11月27日
有効回答:自身が着用するための着物が自宅にある女性111名
- 3人に1人の女性が、着物を自分自身で着付けすることができる
「Q1.あなたは着物をご自身で着付けすることができますか。」(n=111)と質問したところ、「できる」が31.5%、「できない」が68.5%という回答となりました。
- 着物で行ってみたい場所、「神社・寺」が45.7%、「初詣」が42.9%、「結婚式」が37.1%
「Q2.Q1で「できる」と回答した方にお聞きします。着物で行ってみたい場所について教えてください。(複数回答)」(n=35)と質問したところ、「神社・寺」が45.7%、「初詣」が42.9%、「結婚式」が37.1%という回答となりました。
- 自分で着物を着られたら行ってみたい場所、「神社・寺」が40.8%、「結婚式」が32.9%、「初詣」が31.6%
「Q3.Q1で「できない」と回答した方にお聞きします。もしあなたが着物を着られるようになったら行ってみたい場所について教えてください。(複数回答)」(n=76)と質問したところ、「神社・寺」が40.8%、「結婚式」が32.9%、「初詣」が31.6%という回答となりました。
- 初詣に行く際に着物を着るなら、「青系」「紫系」が上位を占める
「Q4.新年、初詣に行く際に着物を着るなら、何色の着物を着たいですか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「青系」が26.1%、「紫系」が24.3%、「オレンジ系」が19.8%という回答となりました。
- まとめ
今回は、自分自身が着用するための着物が自宅にある女性111名に対し、「新年での着物着用」に関する意向調査を実施しました。
「着物を自分自身で着付けすることができるか」と質問したところ、31.5%が「できる」、68.5%が「できない」と回答しました。そこで、自分で着物を着付できると回答した女性に着物で行ってみたい場所を伺ったところ、「神社・寺」が45.7%、続いて「初詣」が42.9%となりました。着付けができない女性には、自分で着物を着られたら行ってみたい場所について伺うと、「神社・寺」が40.8%と最多の結果になりました。なお、初詣に行く際に着物を着るなら、「青系」「紫系」の着物が人気であるという回答も得られました。
まもなく2021年も終わり、2022年が始まろうとしています。自分自身で気持ち新たに着物を着てお出かけをする。新年、着付け教室やレンタル着物サービスも盛り上がりを見せそうです。
- きもの着方教室 いち瑠
いち瑠の着付け教室では、基本的な着る技術・着せ方が学べるだけではなく、きものに触れることで出てくる「きもの文化」への興味や、「着る機会がない、お手入れの方法がわからない」といったお悩みに対しても様々な講座を開催し、皆さまの“きものライフ”がより楽しくなるようなサポートを行っています。
https://ichiru.net/
- 株式会社一蔵
1991年2月5日設立。東証一部。和装事業とウエディング事業を展開。和装事業は全ブランドおよび子会社の京都きもの学院を合わせ、全国134店舗とECサイトを運営。呉服等の販売、振袖等の販売・レンタル、成人式の前撮り写真撮影、成人式当日の着付けおよびメイクサービス、着物の着方教室の運営等をする。ウエディング事業は「本物志向のファシリティ」「内製化したおもてなし」を強みに、国内4ヵ所、海外1ヵ所の結婚式場を運営。
https://www.ichikura.jp